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朝ドラ公式Xが投稿した写真の“人物の後ろ側”に注目「同じもの?」「ひっそりと映ってる」見覚えのあるアイテムに“感動の声”

  • 2026.4.1
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『ばけばけ』最終週(C)NHK

髙石あかりがヒロインを務めるNHK連続テレビ小説『ばけばけ』の最終週「ウラメシ、ケド、スバラシ。」第121話が、3月23日に放送された。本作はすでに最終回を迎えており、本話は物語終盤へとつながる重要なエピソードのひとつとなっている。

※以下本文には放送内容が含まれます。

書籍の完成に沸くトキと仲間たち、ヘブンに異変の兆し

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『ばけばけ』最終週(C)NHK

トキ(髙石あかり)と八雲(トミー・バストウ)のもとに、アメリカから大きな荷物が届く。中には、二人で心血を注いで完成させた著書『KWAIDAN(怪談)』が収められていた。待ち望んだ一冊を手にしたトキは喜びを隠せず、司之介(岡部たかし)やフミ(池脇千鶴)、クマ(夏目透羽)たちも加わり、場は祝福の空気に包まれる。

一方で、八雲はイライザ(シャーロット・ケイト・フォックス)から寄せられた書評に目を通していた。そこには「子どもだましの民話集にすぎない」といった厳しい言葉が並び、八雲は大きな衝撃を受ける。動揺のなか、胸の痛みに襲われた彼は、その場で苦しさをこらえるのだった。

やがて八雲は、自身の体に起きている異変をトキに打ち明ける。そして、死後のことを静かに語り始める。全財産をトキに託すこと、自らの骨を小さな瓶に納め「サビシイオテラ」に埋めてほしいという願い。さらに「決して泣いて悲しまないでほしい」と伝える八雲に、トキはその言葉を受け止めきれず、戸惑いを隠せない様子を見せる。

兄の面影が滲む弟の優しさ

公式SNSでは、完成した書籍を日本語に翻訳した丈(杉田雷麟)について写真と一緒に紹介された。

丈さんが『KWAIDAN』を翻訳してくれたお陰で、トキも読むことができるようになりました! 丈さんの持ち道具には兄・友一からもらった懐中時計があり、今も大切に身に着けています。
引用:朝ドラ「ばけばけ」公式放送中@asadora_bk_nhk(2026年3月23日の投稿より)

この投稿には、「一瞬兄に見えた」「優しさが錦織兄弟らしい」「段々と似てきて泣ける」といった声が寄せられ、兄・友一(吉沢亮)の面影を重ねる視聴者の反応が多く見られた。また、投稿された写真の丈の後ろ側に、友一が被っていたものと似た帽子が映っていることからも「兄と同じもの?」「帽子がひっそりと映ってる」「グッときた」という投稿も散見されている。

丈の佇まいは、家族の記憶やつながりを静かに浮かび上がらせ、本作にさらなる奥行きを与えている。

トキと八雲を結びつけた「怪談」は、ついに一冊の書籍として結実した。しかしその喜びの裏で、八雲の体には異変の兆しが現れていた。幸福と不安が交錯する展開は、二人が歩んできた時間の重みを際立たせる。

『ばけばけ』は、異なる文化の中で、人が何を語り、何を遺すのかを描いた作品だった。二人が紡いだ「怪談」は、物語であると同時に、人生そのものでもあった。

すでに幕を閉じた本作だが、その余韻は静かに心に残り続けている。


連続テレビ小説『ばけばけ』
NHK ONE(新NHKプラス)同時見逃し配信中・過去回はNHKオンデマンドで配信