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背中がすぐ疲れる・姿勢が保てない…。40代から徐々に落ちていく“体幹の支え力”

  • 2026.2.6

長く座っていると背中がつらい。立っているだけなのに腰が落ち着かない。最近そんな感覚が増えていませんか?40代以降に感じやすくなるこの違和感は、体を内側から支える“体幹の支え力”が弱まってきているサインかもしれません。体幹は目立たない存在ですが、日常動作の快適さを大きく左右しています。

体幹の役割は「動く」より「支え続ける」こと

体幹というと腹筋や背筋を思い浮かべがちですが、実際には姿勢を安定させ、呼吸や内臓の位置を支える役割も担っています。この支え力が落ちると、体はバランスを保とうとして余計な力を使い、背中や腰、首に負担が集中しやすくなります。その結果、短時間でも疲れやすくなり、「姿勢が保てない」「すぐにだらっとする」といった感覚につながるのです。

呼吸の浅さと姿勢のクセが支え力を弱める

40代以降に体幹が弱まりやすい背景には、呼吸の浅さと姿勢のクセがあります。胸が縮こまった姿勢が続くと、横隔膜や腹部の筋肉が十分に使われず、体幹が働く機会が減ってしまいます。また、無意識にお腹を引っ込めるクセがあると、支える力ではなく“固める力”ばかりが使われ、疲労がたまりやすくなります。体幹は力任せに締めるより、呼吸と連動して使われることで本来の働きを発揮します。

体幹を目覚めさせるのは「姿勢を整える時間」

体幹の支え力を取り戻すために、きついトレーニングは必要ありません。大切なのは、座る・立つといった日常動作の中で、体をまっすぐ支える時間をつくること。椅子に座るときは骨盤を立て、足裏を床につける。立つときは頭のてっぺんが軽く引き上げられるイメージを持つ。そこに自然な呼吸が加わることで、体幹は少しずつ目を覚ましていきます。短時間でも“支え続ける感覚”を思い出させることが鍵です。

40代から感じやすくなる背中や腰の疲れは、年齢のせいではなく、体を支える力が弱まってきたサイン。だからこそ必要なのは、鍛えることより、日常の中で体幹が働く環境を整えることです。姿勢と呼吸が変わるだけで、“体幹の支え力”とともに体の安定感は大きく変わります。<取材・文:beauty news tokyo編集部 監修:KEI(パーソナルトレーナー歴5年)> ※画像は生成AIで作成しています

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