1. トップ
  2. ライフスタイル
  3. 「2000万円なんて絶対無理」老後資金に絶望する若者たち…「投資に回す金もない」“老後の安泰”物価高でさらに遠のく

「2000万円なんて絶対無理」老後資金に絶望する若者たち…「投資に回す金もない」“老後の安泰”物価高でさらに遠のく

  • 2026.2.6

「今の生活で精いっぱい」 ためたくてもためられない現実

出典:写真はイメージ
出典:写真はイメージ

金融庁は2019年、“高齢社会における資産形成”などについての報告書を作成。夫婦世帯が老後も平均的な生活を送るために必要な資金は、およそ1300万~2000万円だとする試算結果が発表され、当時大きな波紋を呼びました。

あれから数年がたちますが、ネット上では「今の生活でもいっぱいいっぱいなのに、老後のための資金を2000万円もためられるとは思えない」といった意見が続出しています。

資金不足への対策としてはNISA(少額投資非課税制度)などの投資も挙げられますが、「そもそも投資に回せるほどのお金がありません!」「株で損したことがあって、それ以来投資は怖くてできない」と頭を悩ませている人は少なくないようです。

「死ぬまで働くしかない」という諦め

また、老後の資金をうまくためられなかった場合を想定し、高齢者としての再就職を視野に入れるケースもあるでしょう。「もう死ぬまで働くしかないかなと思っている」といった切実な声もありました。

中には老後の稼ぎを試算しつつ、具体的な資金繰りをシミュレーションしている人も。しかし、「いつまで健康に働き続けられるのか」「老後でも取り組める仕事自体があるのか」などの問題は無視できません。

病気になったらどうする? 「治療したくない」の声も

特に自身がけがや病気で満足に動けなくなった場合のことを考える人は多く、「子どもに迷惑をかけたくないしお金もないから、万が一のことがあっても治療はしたくない」と極論を主張する意見もありました。

物価高が続く昨今において、将来への不安はどうしても募ってしまうようです。「自分が老後を迎えるころには3000万円でも足りなさそう」「年金も当てにならなくなると思うとつらい」といった嘆きの声も聞かれます。

安心できる基準は人それぞれで異なるからこそ、老後資金に関する議論と不安は尽きないようです。

(LASISA編集部)

元記事で読む
の記事をもっとみる