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「忙しいから会えない」という彼氏→返信は毎晩23時15分。その規則性が意味するもの

  • 2026.2.3
ハウコレ

恋人の言葉を信じたい気持ちと、積み重なる違和感。その狭間で揺れる時間は辛いものです。これは、彼の「忙しい」という言葉を信じ続けた女性が、ある「規則性」に気づいてしまったお話です。

会えない日々と、定型文のようなLINE

交際して1年半になる彼とは、週末デートが定番でした。しかし2ヶ月ほど前から、彼は決まって「仕事が忙しい」と言うようになったのです。「今月はプロジェクトが佳境で」「休日も資料作成があるから」と、頑なに会うのを避けるようになりました。

「無理しないでね」と送る私。社会人として彼を支えたい気持ちはありましたが、2ヶ月も顔を見られない寂しさは募るばかり。そんなある日、私は履歴を見返していて、ある奇妙な規則性に気づきました。

彼から返信が来るのが、毎晩決まって「23時15分」なのです。

通知音の謎

残業で忙しいのなら、終わる時間は日によってバラバラになるはずです。それなのに、彼のLINEはまるでアラームのように正確でした。

月曜日も、金曜日も、日曜日さえも。 時計は23時15分を回ると、私のスマホが鳴る。その不自然すぎる規則性に気づいたとき、「仕事ではない何か」がその時間に終わっているのだと直感しました。

SNSで見つけた“証拠”

 疑念が確信に変わっていきました。毎晩同じ時間にスマホを手に取るなんて、何か別の予定があるに違いありません。

私は居ても立っても居られず、ある行動に出ました。昔教えてもらった、彼の趣味用SNSアカウントを検索してみたのです。

すると、そのアカウントは毎日活発に動いていました。そして、全ての謎が解けました。 毎晩23時10分〜15分頃に投稿されていたのは、こんな言葉でした。

「今日のバトル、圧勝!」「作戦会議終了、解散!お疲れ!」

彼は毎晩決まった時間に開催される、スマホゲームのチーム対抗戦に熱中していたのです。

呆れと怒りの直接対決

「仕事が忙しいんじゃなかったの?ゲームが忙しかったの?」

私は彼にSNSを見たことをLINEしました。彼からはすぐに返信がきました。

「…ごめん。仕事が忙しいのは本当なんだ。でも、それ以上に精神的に余裕がなくて」

彼の言い分はこうでした。 仕事のプレッシャーがすごく、家に帰っても誰とも会話したくないほど疲れ切っていた。でも、何も考えずに没頭できるゲームの時間だけが唯一の救いだった。私と会えば「良い彼氏」でいなければならないけれど、今の自分にはその余力がなく、つい「仕事」を言い訳にして殻に閉じこもってしまった、と。

二人の新しいルール

あまりに情けない理由です。でも、女性の影など微塵もなかったという安堵感もあり、不思議と怒りはスッと引いていきました。

「じゃあ、これからは正直に言って。」 「…うん、本当にごめん」 

私たちはその後も話し合い、ひとつのルールを決めました。無理に会おうとせず、お互いのひとりの時間を尊重すること。でも、嘘はつかないこと。

あれから数ヶ月。相変わらず彼はゲームが好きですが、以前のように嘘をついて引きこもることはなくなりました。「今日はゲームの予定があるから、その後で電話する」と堂々と言ってくれます。

少し呆れるような真相でしたが、あの規則性がなければ、彼が一人で抱え込んでいた限界にも気づけなかったかもしれません。完璧じゃない私たちですが、この“ゆるい距離感”が今は心地よいのです。

(20代女性・公務員)

本記事は、ハウコレ読者への独自アンケートに寄せられた実体験をもとに制作していますが、個人が特定されないよう、一部設定を変更しています。

(ハウコレ編集部)

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