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「母さんに挨拶しよう」と彼氏に誘われた→当日義母からのLINE1通目が「服装は地味で」既読3秒で察した本当の理由

  • 2026.1.31
ハウコレ

交際2年目の彼から、初めて「母さんに挨拶しよう」と言われたとき、私は素直にうれしく思っていました。緊張しながら迎えた当日の朝、私のスマートフォンに彼のお母さんからメッセージが届きました。そのLINEを読んだ瞬間、私の中で何かが静かに崩れ始めたのです。

突然届いたLINE

その日は、彼のお母さんに初めてお会いする大切な日でした。私は前日から服を選び、清潔感のあるものを用意しました。髪型も美容院で整え、手土産には彼と相談して決めた老舗の焼き菓子を準備していました。緊張であまり眠れずに迎えた朝、スマートフォンが鳴りました。彼から教えてもらっていたお母さんからでした。

「今日の服装は地味なものでお願いします。うちは目立つ子は好みません。」

初めてのメッセージでした。挨拶も、よろしくの一言もない。「地味で」「目立つ子は好みません」この言葉の裏にあるものを、私は直感的に理解してしまったのです。

違和感の正体

私は派手な服装をするタイプではありません。SNSも最低限しかやっていないし、彼との写真も数枚しか載せていませんでした。それなのに、なぜ「目立つ子」と言われたのか。胸騒ぎがして、彼のお母さんのアカウントを検索してみました。すると、そこには息子である彼と、別の女性が並んで写った写真が投稿されていたのです。「息子の大切な人」というコメント付きで。つい3日前に投稿されたものでした。

私は震える手で彼にメッセージを送りましたが、返ってきた言葉は予想外のものでした。

「あー、あれは母さんが気に入ってる子。でも俺は君が好きだから」

あまりにも軽い言葉でした。お母さんには別の女性を紹介していて、私には「挨拶しよう」と言う。彼は何の罪悪感も持っていないようでした。

静かに下した決断

私は約束の時間になっても、待ち合わせ場所には向かいませんでした。代わりに、彼のお母さんのLINEのスクリーンショットと、SNSの投稿画面を彼に送りました。そして、一言だけ添えたのです。

「お母さんが気に入っている方を大切にしてください。私はもう関わりません」

彼からは何度も電話がかかってきました。「誤解だ」「説明させてくれ」というメッセージも届きました。けれど、私はすべてを無視。説明が必要な時点で、もう信頼は戻らない。2年という時間は決して短くなかったけれど、この先何十年もこの違和感を抱えて生きるよりは、今ここで終わらせる方がずっといいと思えたのです。

そして...

あの日、待ち合わせ場所に行かなかった自分を、今では少し誇らしく思います。彼のお母さんからの冷たい一文は、結果的に私を守ってくれたのかもしれません。傷ついたけれど、あのメッセージがなければ、私は何も知らないまま笑顔で挨拶をしていたでしょう。

先日、友人から「最近、表情が明るくなったね」と言われました。失ったものはあったけれど、取り戻したものもあります。自分の直感を信じて、静かに離れる勇気。それは、これからの人生でも私を支えてくれる気がしているのです。

(20代女性・営業職)

本記事は、ハウコレ読者への独自アンケートに寄せられた実体験をもとに制作していますが、個人が特定されないよう、一部設定を変更しています。

(ハウコレ編集部)

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