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「次に車を買うなら、電気自動車はアリ?」購入検討中が「2人に1人」驚きのデータ…EVに踏み切れない“意外な現実”も判明

  • 2026.2.26
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出典元:photoAC(※画像はイメージです)

世界的に脱炭素の流れが加速し、街中でも見かける機会が増えてきた電気自動車(EV)。「静かで加速が良い」「維持費が安い」というポジティブな声がある一方で、購入を検討するとなると二の足を踏んでしまう人も少なくありません。

今回、300人を対象に「次回の車選びで電気自動車は選択肢に入るか?」というアンケートを実施。そこから見えてきたのは、理想と現実の間で揺れるユーザーの切実な本音でした。

EVは「時期尚早」?購入意欲の現在地

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出典元:TRILL

まず、次に車を買い換える際、EVを選択肢に入れるかどうかを聞きました。

  • あまり考えていない:約39%
  • 候補の一つとして検討中:38%
  • 絶対に選ばない:約14%
  • 第一候補である:約8%

「第一候補」と「検討中」を合わせると約46%と半数近くにのぼりますが、依然として約5割以上の人が「消極的」または「拒否」という姿勢を示しています。多くの人が「興味はあるけれど、今すぐには……」という静観の状態にあるようです。

EVに感じる「魅力」と「不安」のギャップ

なぜEVはこれほどまでに意見が分かれるのでしょうか?それぞれの理由を深掘りしました。

【魅力に感じる点(トップ3)】

  1. 維持費(燃料代)の安さ:36.0%
  2. 環境への配慮:27.7%
  3. 災害時の非常用電源:14.7%

ガソリン代の高騰を受け、ランニングコストの低減に期待する声が最も多くなりました。また、近年頻発する自然災害への対策として、車を「動く蓄電池」と捉える視点も目立ちます。

【不安・不満に感じる点(トップ3)】

  1. 充電インフラの不足:45.3%
  2. 車両価格の高さ:25.3%
  3. バッテリーの劣化・下取り価格:16.0%

一方で、不安要素の圧倒的1位は「充電インフラ」。長距離ドライブの際の充電スポット探しや、充電待ちの時間への懸念が、購入の大きな壁となっています。

「ぶっちゃけどう思う?」ユーザーの生々しい声

自由回答欄には、環境や居住地によるリアルな「EVへのハードル」が寄せられました。

価格がまだまだ高いことが二の足を踏む理由である。また、航続距離がハイブリッドと比べると短いので、遠距離のドライブなどに不向きであることが購入に踏み切れない理由である。災害時には有効なので、今後の価格などを見極めながら検討したい。(63歳・男性)
北海道に住んでいますが、郊外は充電スポットが少ないので、遠出する時に、充電スポットの心配をしながら走行しなければいけません。そして冬場、悪天候などで立ち往生した時、充電切れになった場合、JAFなどは対応してもらえるのかも心配です。EV車もかなり進歩はしているとは思いますが、走行距離はまだまだガソリン車には敵わないと思います。充電スポットがガソリンスタンド並みに増えればとも思いますが、やはり北国ではEV車は心配事が多くて、選択肢に入らないです。(54歳・女性)
電気自動車は、排気ガスを出さず環境に優しいと思うが、街中に充電できるところが少ないのと、今住んでいるのが賃貸アパートで充電できないので、電気自動車は選びにくいと思います。充電できるところが増えれば選択肢に入ってくると思います。(28歳・女性)

結局、EVは「買い」なのか?

アンケートから見えたのは、EVが「特定の人にとっては最適だが、まだ万人のための選択肢ではない」という過渡期の姿です。

  • EVに向いている人: 自宅で充電が可能、近所の移動(チョイ乗り)がメイン、太陽光発電を利用している。
  • まだ待つべき人: 長距離移動が多い、充電インフラが未整備の地域に住んでいる、リセールバリュー(数年後の売却価格)を重視する。

「環境に良い」という理想だけでは埋められない、インフラと価格の溝。国や自治体の補助金、そして急速充電ネットワークの拡充が、私たちが自信を持って「次はEV!」と言えるようになるための鍵となりそうです。


調査方法:インターネットサービスによる任意回答(自由回答式)
調査実施日:2026年2月18日
調査対象:全国20代〜70代
有効回答数:300名

※記事内の情報は執筆時点の内容です。
※本記事は自社で募集したアンケートの回答結果をもとにAIが本文を作成しておりますが、社内確認の後公開を行っています。
※本記事は、自社で募集したアンケートの回答者300名の意見を集計した結果に基づき制作しています。社会全体の意見を代表、あるいは断定するものではないことを、あらかじめご了承ください。