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年商80億・“最年少”上場社長(32歳)、明治大学に進学→「承認欲求は満たしました」と語る【意外なサークル活動】とは?

  • 2026.3.4

テレビ朝日のポッドキャスト番組『アルコ&ピースの#文化人が1番やばい〜Produced by しくじり先生〜』は、お笑いコンビ『アルコ&ピース』の平子祐希さんと酒井健太さんがさまざまな分野の文化人ゲストを招き、その人生や本性に迫る番組。

2月24日の配信回では、アパレル企業として史上最短での上場を成し遂げた株式会社yutori代表取締役社長「ゆとりくん」こと片石貴展さんがゲストに登場。片石さんの現在のビジネスの原点は、古着屋との出会いとアカペラサークルでの活動にあったといいます。番組では、大学時代の意外なエピソードが次々と明かされました。

カーストの高い古着屋店員から「文化の入り口」を学んだ

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(C)テレビ朝日

高校時代に原宿で古着に目覚めた片石さん。私服通学の学校だったこともあり、全身を古着で固めて登校していたのだそう。「当時は古着屋の店員さんのカーストが異常に高くて」と振り返り、そこで洋服や音楽など、カルチャーの知識を一から教えてもらったと話しました。

「着れるアートみたいな」と、片石さんは古着の魅力を語ります。それだけでなく、最近では稀少性の高さから値段の高騰する古着も少なくないとのことで、資産としても価値があると説明していました。

学生時代に古着と出会ったことが、その後のビジネスにも大きな影響をもたらしたようです。

「楽しそう」で選んだ明治大学で、アカペラにどハマり

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(C)テレビ朝日

片石さんは高校卒業後、特待生として明治大学商学部へ進学。商学部を選んだ理由を「チャラそう、楽しそうだったから」と軽やかに語っていました。この時点では起業などは一切考えていなかったようです。

入学後はアカペラサークルに入部し、イケメン5人のメンバーと共に活動。新宿のライブハウスで600人規模の単独ライブを成功させ、女子学生から黄色い声援を浴びるほどの人気を誇っていたといいます。「一通りの承認欲求は満たしました」と笑顔で振り返る片石さんに、スタジオも爆笑でした。

女子高生しか使っていなかった「ミクチャ」を戦略的に攻略

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(C)テレビ朝日

アカペラ活動で片石さんが目をつけたのが、当時女子高生に人気だったSNSアプリ「ミクチャ(MixChannel)」。「TikTok」に似たアプリで、簡単に動画配信ができる点が特徴でした。

片石さんたちのアカペラグループはこのアプリをフル活用!「顔が良い」「一発撮りのアカペラ」という強みを活かし、流行曲をカバーして配信、Twitterで拡散させる…という集客の流れを独学で確立していったといいます。「マーケティングのセンスが磨けました」と当時を振り返っていました。この原体験こそが、現在のSNSを駆使したアパレルビジネスの土台になっているそうです。

サークル活動を通じて学んだ「執着しない」経営哲学

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(C)テレビ朝日

サークル活動を通じて得たのは、マーケティングの知識だけではありませんでした。「人気や数字に執着しすぎない」ことの大切さも学んだと、片石さんは語ります。

「活動時人気があっても、解散すればみんな離れていく。数字や人気は泡沫(うたかた)のもの」「なにかに執着しすぎるとメンバー同士のトラブルも起きやすくなるし、自分のバランス感覚も崩れる」と気づき、肩肘を張らずに物事に取り組むことができるようになったのだとか。この時身につけた柔軟性は、企業の舵取りをするうえでも大いに活きているそうです。

「楽しく生きてきた」学生時代に詰まっていた、起業家の原点

古着屋でカルチャーを学び、アカペラ活動でSNSマーケティングを独学し、執着しない経営哲学を身につける…片石さんの学生時代は、一見バラバラに見えて、すべてが現在のビジネスに繋がっています。

「楽しく生きてきました」という言葉の裏に、年商80億円への確かな道筋が隠されていたようです。


アルコ&ピースの#文化人が1番やばい〜Produced by しくじり先生〜【テレビ朝日】
【ゆとりくん】最年少上場を成し遂げたゆとり世代代表。30代前半で年商80億に至った波に乗る起業家のルーツにアルピーが迫る! #104

[配信日時]2026年2月24日
[出演者]平子祐希(アルコ&ピース)、酒井健太(アルコ&ピース)、ゆとりくん(片石貴展)
[番組URL]https://www.youtube.com/watch?v=8WzGILRGkWw

(C)テレビ朝日