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車椅子を押して歩いていると→後ろから車が近づいてきて…その後、運転手が放った“驚きの一言”に「悲しい気持ちになった」

  • 2026.3.17
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出典元:photoAC(※画像はイメージです)

今回のエピソードは、60代女性のAさん(仮名)がご主人の通院の付き添いをしていたときの出来事です。

車椅子を押しながらクリニックへ向かう途中、後ろから来た車の運転手の突然の一言が、Aさんの心に強く残ったといいます。

クリニックへ向かう途中、突然聞こえた運転手の声

その日、Aさんはご主人の通院のため、車椅子を押してクリニックへ向かっていました。

道路の端は少し傾いており、車椅子のタイヤが側溝にはまらないよう気をつけながら歩いていたそうです。

できるだけ安全な位置を選びながら進んでいたそのとき、後ろから一台の車が近づいてきました。

すると、車を運転していた人が窓を開け、大きな声でこう叫んだといいます。

「もっと端を歩け!」

傍から見ると、十分に端に寄っていないように見えたのかもしれません。
けれど、端に寄りすぎると側溝に車椅子のタイヤがはまりかねません。

Aさんは道路の真ん中を歩いていたわけではなく、できる限り端に寄りながら進んでいたつもりでした。

それでも「もっと端を歩け!」と言われたことに、Aさんはとても悲しい気持ちになったと振り返ります。

車椅子を押してみて初めて気づく移動の難しさ

Aさんは「一度、車椅子を押してみてほしい」と話します。
道路の傾きに気をつけながら、車椅子をできるだけまっすぐ保って進むことは、思っている以上に大変なことだといいます。

もしかすると、運転手は「車に気をつけてほしい」という思いから声をかけたのかもしれません。

ただ、その言葉が強く聞こえてしまったことで、Aさんには責められているように感じられたのかもしれません。

車椅子を押して歩く経験がなければ、道路の傾きや側溝の位置など、移動の大変さに気づく機会はあまりないものです。

普段は何気なく通っている道でも、車椅子を押して進むとなると、思った以上に気を遣う場面もあるのかもしれません。

立場や経験の違いで変わる見え方

立場や経験の違いによって、同じ場面でも感じ方は変わることがあります。

自分の基準だけでなく、相手の状況を想像できるかどうかで、同じ出来事の受け止め方も変わってくるのではないでしょうか。


アンケート実施日: 2026年3月16日
投稿方法: TRILL 募集フォームより
投稿者情報: 60代女性・フリーター、アルバイト

※本記事は投稿者様の体験談を元に作成しています。
※自社で募集したエピソードに基づき、編集部にて事実確認および表現の精査を行った上で公開しています。


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