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意外に間違える人が多いかも…?「2÷0.1」→暗算できる?

  • 2026.2.12
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今回は一見すると簡単そうですが、考え方を間違えやすい計算に挑戦してみましょう。

電卓を使わずにスッと答えを出せる考え方があります。じっくり思い出していきましょう。

問題

次の計算をしなさい。
2÷0.1

小数の割り算ですが、落ち着いて意味を考えれば暗算でも求められます。

解説

この問題の答えは「20」です。

この計算で大切なのは、割り算を「個数」で考えることです。

2÷0.1

は、「2の中に0.1はいくつ入っているか」を表しています。

まず、0.1がどんな数かを確認しましょう。

0.1は、1を10個に分けたうちの1つ、つまり「10分の1」です。

ここで、2を0.1ずつ区切っていく様子を想像してみてください。

0.1、0.2、0.3、0.4、0.5…1.0 までで 0.1 が10個あります。

さらに同じことを続けると、

1.1、1.2、1.3 … 2.0となり、0.1は合計で20個あることがわかります。

つまり、

2÷0.1=20

という結果になるわけです。

この考え方は、式としても整理できます。

0.1は10分の1なので、

2÷0.1
=2÷(1/10)
=2×10
=20

分数の割り算は「逆数を掛ける計算」として見ると、よりスッキリしますね。

ここで注意したいポイントがあります。

1より小さい数で割ると、元の数より大きくなります。

「割っているのに増えるの?」と不思議に感じるかもしれませんが、それは「とても小さい数がいくつ分入るか」を数えているからです。

まとめ

今回は小数の割り算を、個数の視点から考えてみました。

計算自体は単純でも、意味を取り違えると答えを間違えやすい問題です。

小数で割るときは、「これは何個分を数えている計算かな?」と考えるクセをつけておくと安心ですね。

※当メディアでご紹介する数学関連記事において、複数の解法を持つものもございます。あくまでも一例のご紹介に留まることを、ご了承ください。



文(編集):うおうお

数学の教員免許を所持。個別指導・集団指導の学習塾で数学の講師として小学生から高校生までの指導や、小学生の宿題指導を通して算数の魅力を深堀りして楽しく伝えている。現在は民間学童保育所で放課後児童支援員として勤務しながらフリーランスで受験指導もしている。


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