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これどうやって計算するか覚えてる?「秒速0.02kmの時速は何km?」→10秒でチャレンジ

  • 2026.3.6
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今回は、秒速を時速に換算する問題にチャレンジしてみましょう。

単位換算の問題は、多くの場合「丸覚え」しないと答えられないのですが、速さに関してはロジックで解ける部分が大きいです。

今回は暗記に頼らない秒速→時速の換算方法を見てみましょう。

問題

秒速0.02kmで吹く強風は、時速何kmになるでしょうか?

解答

正解は、「時速72km」です。

どのように計算したら、この答えにたどり着けるのでしょうか?

次のポイントでは、計算のステップを順番に解説しています。単位換算や速さの問題が苦手という人も、ぜひご覧ください。

ポイント

この問題のポイントとなるのが、「1時間=60×60秒」という関係性です。

そもそも秒速とは、「1秒間に進む距離で表された速さ」のことです。

同じく時速は、「1時間に進む距離で表された速さ」のことです。よって、秒速から時速への単位換算は、「1秒間に〇km進むなら、1時間でどれだけ進むか」を考える問題と言えるのです。

今回の問題に登場するのは、秒速0.02kmの風です。つまり「1秒間で0.02km進む」この風が、1時間で進む距離を求めればよいのです。

ここで大事になるのが、1分は60秒で、1時間は60分だということです。

まず、この風が1分で進む距離を求めてみましょう。「1秒間で0.02km進む風」が同ペースで60秒=1分吹き続けると、進む距離は60倍になります。

0.02km×60=1.2km

1分で1.2km進む風が同ペースで60分=1時間吹き続けた場合、やはり進む距離は60倍になります。

1.2km×60=72km

これが、風が1時間で進む距離、すなわち「時速」になります。

まとめ

今回の問題はいかがでしたか?

秒速から時速への換算は、秒速を3600(60×60)倍すれば終わります。この関係を丸暗記してもよいのですが、丸暗記には「忘れる」というリスクがあります。一方で、どうして3600倍するのかという理屈が分かっていれば、暗記に頼らず、自分で式を組み立てられるはずです。

このように自分で考える力は、速さの問題ではとても大事ですよ。

※当メディアでご紹介する数学関連記事においては、複数の解法をもつものもございます。あくまでも一例のご紹介に留まることを、ご了承ください。



文(編集):VY
数学とIT技術学習が趣味のWebライター。実用数学技能検定2級と数学教員免許を取得後、家庭教師や学習支援スタッフとして数学指導を行ってきた。文系と理系の別、年齢にとらわれない、誰でも楽しめる数学解説作成を目指している。


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