【システムメンテナンスのお知らせ】1/14(水) 2:00〜4:00 TRILLサイトをご利用いただけなくなります

  1. トップ
  2. 恋愛
  3. 「振袖を着ないのは惨め?」SNSの物議に小野田大臣が回答「私はスーツでした」「選択肢は自分で増やせる」8万いいねの反響

「振袖を着ないのは惨め?」SNSの物議に小野田大臣が回答「私はスーツでした」「選択肢は自分で増やせる」8万いいねの反響

  • 2026.1.13

「女子だけ30万円」の負担は不公平? 発端となった投稿

小野田紀美経済安全保障担当相(撮影:2025年11月、時事)
小野田紀美経済安全保障担当相(撮影:2025年11月、時事)

令和8年の「成人の日」を前に、SNS上ではある議論が白熱していました。それは「成人式の服装格差」問題。男性は安価なスーツで済むのに、女性は振袖に数十万円かかるのは不公平ではないか? そんな問いかけに対し、自身の体験を交えて回答した小野田紀美経済産業大臣(@onoda_kimi)の投稿が、「強くて優しい」「これが令和の価値観」と大きな話題を呼んでいます。

議論のきっかけとなったのは、あるXユーザーによる1月11日の投稿でした。

投稿者は、「男子はスーツ(数千円~)で済むのに、女子は振袖に平均30万円程度かかる現状はどうにかすべき」と指摘。

「振袖が用意できないから欠席する人もいる」「周囲が振袖の中で自分だけ違う服だと惨めな気持ちになる」として、公的な式典に経済格差やジェンダーによる服装規範の違いが持ち込まれていることに疑問を呈しました。

この投稿は2万件以上の「いいね」を集め、「確かに不公平」「親の負担が大きすぎる」と共感する声が上がる一方で、「嫌なら着なければいい」「文化を否定するな」といった反論も飛び交い、賛否両論の状態となっていました。

小野田大臣「私はスーツでした。選択肢は自分で増やせる」

この議論に対し、1月12日に反応したのが小野田紀美大臣です。

大臣は自身の成人式について「私はスーツで参加でした。思い起こせば成人式の写真も撮ってないです」と告白。

当時の家計状況では振袖という選択肢はなかったとしつつも、「妹は自分で頑張ってバイトして着物着てましたね」と、同じ環境でも本人の意思と行動で結果が変わったエピソードを紹介しました。

その上で、「同じ家庭状況でも、自分が何を望むかで選択肢は自分で増やしていけるものでもある」「男女ともに、何を重視するかという自分にとっての価値観のもとで、状況に応じた好きな服を着れば良い」と持論を展開。

振袖でもスーツでも、参加してもしなくても、「成人おめでとう!ですの!」と全ての新成人を祝福しました。

「理不尽もある。でも腐るな」エールに共感の声

さらに大臣は、スーツで参加した際に「着物の人だけの方が絵的にいいかなー」と写真撮影で弾かれたという、ちょっぴり切ない経験も吐露。

社会に出れば多少の理不尽はあるとしつつ、「どんな環境におかれても腐らず、自分の意思で今と未来を掴み取ってくれ!!」と力強いエールを送りました。

この一連の投稿には8万件を超える「いいね」が殺到。

「『格差だ!』と嘆くより、自分で選択肢を増やすという考え方が素敵」「実際にスーツで参加した大臣の言葉だから説得力がある」「振袖=幸せ、という固定観念を壊してくれた」と、多くのユーザーから称賛の声が上がっています。

令和の成人式は「自分で選ぶ」時代へ

今回の議論では、「振袖を着せてあげたい親心」や「日本の伝統文化」を尊重する声がある一方で、「同調圧力に屈する必要はない」「ドレスやスーツでも十分素敵」という新しい価値観も可視化されました。

「みんな着ているから」ではなく、「自分が着たいから着る(あるいは着ない)」。

小野田大臣のメッセージは、服装だけでなく生き方そのものにおいても、新成人たちが「自分の物差し」を持つことの大切さを教えてくれているようです。

(LASISA編集部)

元記事で読む
の記事をもっとみる