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ベン・アフレック、『アルゴ』がアカデミー賞監督賞の候補入りを逃した日を回想「気まずい思いをした」

  • 2026.1.8
Ben Affleck onstage during 85th Annual Academy Awards - Show

ベン・アフレックは、『アルゴ』がアカデミー賞監督賞にノミネートされず、憤りよりも気まずさを感じたそうだ。2012年に公開された同作は、アフレックが監督と製作、主演を務め、イラン・テヘランで起きたアメリカ大使館人質事件の救出劇の舞台裏を描く。第85回アカデミー賞において作品賞を受賞するも、アフレックは監督賞と主演男優賞候補から外れた。

TV番組『Jimmy Kimmel Live!』に出演したアフレックは、「みんなにきっとノミネートされるぞ、監督賞候補になるぞと言われ続けるのは最悪だ。『アルゴ』のときに言われたけれど、もちろんご存じの通り、ノミネートされなかった」と振り返り、朝からいろんな人に気遣われたと身振り手振りを交えて説明。「普段と変わらない朝なのに、突然非常に気まずい一日に変貌した」と語った。これにはホストのジミー・キンメルも、「作品賞を受賞したじゃないか!」と称えながら、「主演も監督も務めたのに、どちらの部門でもノミネートされなかったなんて……まるで映画が勝手に出来上がったみたいだ」と指摘。

ARGO - Ben Affleck, on set, 2012.

この年、アフレックはアカデミー賞のノミネーションが発表された日の夜、クリティクス・チョイス・アワード(放送映画批評家協会賞)で監督賞と作品賞を獲得。「ネガティブな出来事」を「ポジティブな出来事」に変える助けになったと話すが、授賞式では大変気まずい思いをしたそうだ。「会場に着くとレッドカーペットで500人くらいが列をなし、僕に話しかけたくてウズウズしていた。その全員が僕の顔色を窺いながら『冷遇されましたね』と言い、意見を求めるんだ。へこんだよ」

候補入りを逃したことに憤りを感じるかと聞かれると、「正直に言うと、恥ずかしい思いのほうが強い」として、こう続けた。「だって『ノミネートされるぞ! 受賞するぞ!』と言ったのは僕じゃない。それなのに自ら敗因を説明するという儀式に臨むハメになった。自分で豪語していたわけでもないのに気まずい思いをした」

Text: Tae Terai

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