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管理栄養士「1日1個は避けて」→実は食べ過ぎには注意が必要…『栄養満点の食べ物』とは?

  • 2026.1.27
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出典:photoAC(※画像はイメージです)

「健康のために毎日欠かさず食べている」という食品、皆さんにもありませんか?

しかし、栄養満点だからといって、無制限に食べて良いわけではありません。実は、管理栄養士が「1日1個は避けてほしい」と注意を促す意外な食材があります。

今回は、栄養価が高い反面、つい食べ過ぎてしまいがちな「アボカド」について、その特徴と正しい取り入れ方を解説します。

アボカドの魅力と注意点をチェック!

管理栄養士が食べ過ぎに注意してほしいとあげる食材、それは「アボカド」です。

まず、アボカドがなぜ栄養満点と言われるのかをおさらいしましょう。

アボカドはビタミンE、ビタミンB群、食物繊維、カリウム、不飽和脂肪酸を豊富に含みます。特にオレイン酸という良質な脂肪酸は、悪玉コレステロールを下げ、心臓病のリスク軽減に役立つとされています。また、食物繊維が豊富なため、腸内環境を整え便通改善にも効果的です。

しかし、そうした良い面の一方で、アボカドは1個あたり約180〜300g kcalで、100gあたりのカロリーは176kcalと果物の中では非常に高カロリーです。

これは、アボカドの9割近くが脂質で構成されているからです。脂肪分も20〜30%と高めです。

つまり食べ過ぎると、せっかくの健康効果が逆に肥満や生活習慣病のリスクを高めてしまう可能性があるのです。また、一部の方にとっては脂質 脂肪の多さから、胃腸に 消化が負担がかかってしまうになることも。

食べ過ぎに注意!アボカドの理想的な取り入れ方

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出典:photoAC(※画像はイメージです)

では、アボカドはどのように食生活に取り入れるのがベストなのでしょうか。

まずは「量」を意識することが大切です。

管理栄養士のおすすめとしては、1日あたりの適量はおよそ半分程度(100g前後)と言われています。この量であれば、カロリーオーバーの心配が少なく、栄養補給もしっかり期待できるからです。

また、アボカドの脂肪は良質ですが、他の食材から摂る脂質の量も含めて調整することが大切です。例えば、サラダにオリーブオイルをならアボカドとの脂質量を考慮してオイルの量を控え目にするなど気をつけたいところです。

賢く取り入れて、美味しく健康に

アボカドはまさに「栄養の宝石箱」。しかし、どんなに良いものでも過剰摂取は禁物です。

適量を守り、他の食材とのバランスを意識すれば、美容と健康の強い味方になります。アボカドの特性を正しく理解して、賢く食生活に取り入れていきましょう。


監修者:工藤まりえ

大学にて栄養学と分析化学を専門とし、管理栄養士免許を取得。卒業後は都内飲食系会社にてフードコーディネーターとして勤務。また、管理栄養士としてはスポーツジムに通う方を対象に、体質改善・ダイエットのための栄養指導を実施。短期的な痩身だけではなく、健康的で太りにくい体質への改善を目指した、専門的かつ行動に移しやすいアドバイスを毎月100名程に対して行っている。