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飛行機で「座席を倒してもよろしいでしょうか」と尋ねたところ…?→後ろの乗客から“返ってきた一言”に「モヤモヤした時間でした」

  • 2026.1.17
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出典:photoAC(写真はイメージです)

長時間のフライトにおいて、座席のリクライニング問題は永遠のテーマといえるかもしれません。

「倒す時は後ろに声をかける」というマナーを実践している方も多いですが、相手の反応によっては、予期せぬトラブルに発展することもあります。

今回は、60代女性・専業主婦のAさん(仮名)から寄せられた『機内での座席リクライニングを巡るトラブル』と、そこから得た教訓をご紹介します。

「倒してもいいですか?」と聞いたのに…

それは10年ほど前、Aさんが長女の結婚式のため、ハワイへ向かう機内での出来事でした。

機内食の時間が終わり、機内の照明も落ちて、乗客たちがそれぞれ眠りにつく頃のことです。

Aさんは休息をとるため、後ろの座席の乗客に「座席を倒してもよろしいでしょうか?」と丁寧に声をかけました。

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後ろの席には夫婦と思われる男女が座っており、奥様らしき人が隣の男性に「倒していいか聞いているよ」と伝えてくれました。すると、その男性がいきなり大声を出したのです。

「酒をまだ飲んでるからダメだ!」

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有無を言わせぬ剣幕で断られてしまったAさん。「すみません…」と引き下がるしかありませんでした。

結局、Aさんはハワイに到着するまでの長い時間、リクライニングを一度も使えず、窮屈な姿勢のままモヤモヤとした時間を過ごすことになりました。

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「もう少し言い方があったのではないか」「自分なら『どうぞ』と言うのに…」 せっかくのハワイ旅行の出鼻をくじかれ、落ち込んでいたAさん。

現地で合流した次女にこの出来事を話したところ、意外な答えが返ってきました。実は次女は現役の客室乗務員(CA)をしていたのです。

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「そういう時は、私たちキャビンアテンダントに伝えてほしい」「CAから『お休みの時間ですので』とやんわり伝えたり、タイミングを見て調整したりできるからね」

当事者同士で解決しようとせず、プロである乗務員を頼るのが「正解」だったのです。

困ったときは「プロ」を頼ろう

もちろん、後ろの席で食事やお酒を楽しんでいる最中にリクライニングを倒されると、グラスが倒れる危険や圧迫感があるのも事実です。男性にも「今はやめてほしい」という事情があったのかもしれません。

しかし、長時間にわたり全面的に拒否をしたり、高圧的に怒鳴ったりするのは、やはりマナー違反と言わざるを得ません。「飲み終わるまで少し待ってください」といった一言があれば、お互いに納得できたはずです。

「自分だけの空間ではない」という意識を持ち、声をかけ合うこと。そして、話が通じなさそうな時や困った時は、無理せずCAさんに相談すること。 これが、空の旅を快適に過ごすための秘訣と言えるでしょう。


●本記事では読者の皆さんに投稿していただいた体験談を紹介しています。
アンケート実施日:2025/12/12
投稿方法:TRILL 募集フォームより
投稿者情報:60代女性・専業主婦

作画:すずつかしおり
フリーランス漫画家・イラストレーターとして活動中。元ネット通販企業勤務。企業様の広告やマニュアル等のビジネス系漫画や、実体験を元にしたエピソード漫画の制作を主に承っています!


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