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Q. お正月明け、疲れた胃を休めるおすすめメニューは? 七草がゆは苦手です【管理栄養士が解説】

  • 2026.1.8
【管理栄養士が回答】お正月明けの胃をいたわるために「七草がゆ」の風習がありますが、味が苦手という方もいるようです。胃に優しいおすすめメニューをご紹介します。
【管理栄養士が回答】お正月明けの胃をいたわるために「七草がゆ」の風習がありますが、味が苦手という方もいるようです。胃に優しいおすすめメニューをご紹介します。

Q. お正月明けに胃を休めるおすすめの食事は? 七草がゆは苦手です

Q. 「お正月の暴飲暴食で胃が重たく感じます。胃を休めるごはんを食べたいのですが、『七草がゆ』はあまり味が好きではありません。七草がゆ以外でおすすめの、胃にやさしいメニューがあれば、ぜひ知りたいです」

A. 七草がゆにこだわらなくて大丈夫。消化によい温かい料理がおすすめです

お正月明けは、食べ過ぎや飲み過ぎで胃が重く感じるという方が増えます。伝統的な七草がゆは、このタイミングでおすすめの食べ物ですが、「味が薄くて物足りない」「七草の味が好きではない」「おかゆが苦手」といった声もよく聞かれます。

七草がゆがあまり口に合わない場合は、無理に食べる必要はありません。もしおかゆが苦手なのであれば、七草を使った「七草うどん」などもおすすめです。あっさりした出汁と一緒に楽しめるため食べやすく、胃にも優しい一品です。出汁は薄口しょうゆで色味を抑えると、七草の彩りも引き立ちます。

七草が苦手な人は、代わりにほうれん草やニンジン、カボチャなどの冬野菜を使ったスープや煮物もよいでしょう。食材をやわらかく煮込むことで、消化しやすく胃の負担も軽くなります。

少し注意していただきたいのは、消化によい食事を続けると食物繊維が不足しがちになり、便秘になるリスクがある点です。胃が落ち着いてきたと感じたら、野菜や乳酸菌などを意識的に取り入れて、腸内環境を整えていきましょう。

平井 千里プロフィール

メタボ研究を行いエビデンスに則ったダイエットを教える管理栄養士。小田原短期大学 食物栄養学科 准教授。女子栄養大学大学院(博士課程)修了。前職の病院での栄養科責任者、栄養相談業務の経験を活かし、現在は教壇に立つ傍ら、実践に即した栄養の基礎を発信している。

文:平井 千里(管理栄養士)

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