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世界の食卓から。オーストラリアの友人たちの“いつものごはん”を訪ねて|かがやきブログKEI

  • 2026.1.2

お正月、日本食づくしの食卓が続くこの時期にこそ、少し気分を変えて。いつもの和の味わいから離れ、今回は海外、オーストラリアの家庭の食卓風景をお届けします。
オーストラリアは150ヶ国以上の人たちが暮らす多民族国家です。それぞれの国からの移民が持ち込んできた食文化が根付いていて、大きめの都市にはチャイナタウン、イタリア人街、ベトナム人街があり、他にも中東系、アフリカ系、インド系とありとあらゆる国のレストランが街中、ひしめくように並んでいます。
ですが、私が最近ハマっているのは、向こうの家族や友人の作る普段のごはん!!です。
航空券を取った時点で一報を入れ、日本から欲しいものがないかを確認し、お土産集めに奔走。(日本のウイスキーと最中のリクエストが多いです)ちなみにオーストラリアはお酒の関税が高いので、日本のウイスキーはびっくりするような値段で売られています。

まずは旧友、ジョンとリジーのお宅へ

ラムレッグとポテトのロースト ポテトのロースト具合も完璧!

まず、メルボルンのジョンとリジー宅でのディナーにお邪魔しました。

ジョンは30年近く前に彼が日本に数年間住んでいた頃からの友人です。ヒッピーみたいな格好をして新宿あたりを飲み歩いていた彼の姿しか覚えていませんが、今や2人のティーンエイジャーの娘の良きパパ。ビクトリアマーケットに買い出しに行き、ラムのローストをご馳走してくれました。
ローストラムはオーストラリア料理の定番中の定番。前日から12時間低温調理したというラムレッグはジューシーで柔らかいです。肉汁から作ったグレイビーソースやミントソースを添えて頂きますが、私は塩胡椒でシンプルに!
コロナ前に彼ら家族が東京に遊びに来た時、高円寺で色々なお店をハシゴした思い出で盛り上がりました。

愛犬のジギーちゃん

お茶うけにSHAPESを出してくれました。みんな大好きなクラッカー、ベジマイト+チーズ味!

肉、魚なしでも大満足!季節の野菜のロースト料理

とにかく辺りが赤くなる、ビートルート(写真右上)
ローストした後、皮を剥いて上に山羊のチーズとオリーブオイル(写真左下)
レンズ豆のサラダにフェタチーズのグリル、菊芋のグリルなど(写真左上)

次はやはりメルボルンに住む、グラフィックデザイナーの夫と2人の子どもを育てながら、撮影コーディネーターとしてバリバリ働く友人の作る夕飯です。
ティーンエイジャーの娘はヴィーガン、夫はグルテンフリーという家族に毎日ご飯を作る彼女の料理のセンスにはいつも驚かされます。
訪れたのが向こうの冬だったので、旬の野菜(ビートルート、菊芋)をガスオーブンでローストしてくれました。
菊芋をオーブンで焼くだけでこんなに美味しいものだと初めて知りました。皮ごと食べるのです。
ローストしてより甘味が引き出されたビートルートは山羊のチーズを載せ、オリーブオイルとバルザミコビネガーを振って頂きました。
季節の食材の美味しさに感動するとともに消化の良さか、次の日の目覚めが良かったのにも驚きました。

もはやシェフ並み!シドニーの義兄が作る夕食

ビートルートのリゾット(写真左上)
もはやレストラン、テーブルセットも見習いたい(写真右上)
メインは子羊とポテトのロースト(写真左下)
デザートはいちじくのメレンゲケーキ こちらもホームメイド(写真右下)

最後に、シドニーの姉の家です。彼女はインテリアデザイナーで、ため息の出るような素敵なおうちに住んでいるのですが、彼女はおうち担当。料理はほぼ兄です。
世界中を旅して食べ歩き、書棚いっぱいの料理本で研究しながら常に新しいレシピに取り組む兄にはいつもインスピレーションを貰っています。

どの家もとにかくオーブンを使いこなした料理が多く、野外用オーブンを庭に置いている人も。
旬の野菜をうまく使ったロースト料理、見習いたいと思いました。
この旅から戻った私は、庭でビートルートを種から育て始めました。
うまく実がなりますように…

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