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【MLB】「現実的な移籍先はブルージェイズ」大物FAタッカーを巡り、米メディアが最新予想……ドジャースもヤンキースも獲得意欲薄い?

  • 2026.1.1
カイル・タッカー(C)Getty Images
SPREAD : カイル・タッカー(C)Getty Images

今オフのフリーエージェント(FA)市場における超目玉、カイル・タッカー外野手の移籍先決定は2026年に持ち越された。米メディア「CLUTCH POINTS」は12月30日(日本時間31日)、タッカーの最新情報をまとめ、ブルージェイズを最有力候補とした。

■大型契約は困難という見方

「CLUTCH POINTS」は大物タッカーの市場について、「当初は11年総額4億ドルという大型契約も予想されていたが、思ったよりも静かだった」と、2025年中の動きを振り返った。
その要因として、「シーズン終盤の不調、耐久性への疑問、そして市場の慎重姿勢」を挙げ、「もはや契約を巡る議論は別の方向に進んでいる。焦点はタッカーが大型契約を結ぶかどうかではなく、どのチームと、どのような条件で契約するかに移っている」とし、折り合いをつける段階にきていると推察した。
同メディアは新天地候補として、ドジャース、ヤンキース、メッツ、ブルージェイズなど大都市圏の強豪球団を予想。
その中でも「最も有力で現実的な移籍先はブルージェイズと見られている。彼らは資金力と獲得への意欲を兼備しており、戦力バランスを見てもフィットする。そのため、短期かつ年俸の高い契約であれば、双方にとって魅力的な選択肢となる」と伝えた。

■メッツは投手が優先か

王者ドジャースは大型契約の選手をすでに複数抱えており、ここからさらに大規模資金を投入するかどうか不透明。資金力のあるメッツも投手陣の再建が優先で、ヤンキースはタッカーよりもFAとなっているコディ・ベリンジャー外野手との再契約に意欲を見せている様子。つまり、同メディアは“消去法”でブルージェイズしか残らないという筋書きを描いた。
25年のワールドシリーズでドジャースと激闘を演じたブルージェイズは、ブラディミール・ゲレーロJr.内野手やジョージ・スプリンガー外野手、そしてFAとなっているボー・ビジェット内野手ら右打者に依存しており、チームは以前から中軸を打てる左打者を熱望してきた。
そのため、米メディア「Bleacher Report」も「ゲレーロJr.の後ろにタッカーを据えることができれば、その影響は計り知れないほど大きい」と指摘している。
ブルージェイズのジョン・シュナイダー監督は先日、タッカーと面談したことを認め、争奪戦に参加していることを明言。「彼のスキルセットは、我々がやろうとしていることに完璧に合致する」と話し、ラブコールを贈っていた。
新天地を巡り、2026年もタッカーの動向が注目を集めそうだ。

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