1. トップ
  2. 上田綺世は「十分な金額を提示すれば買える」…リーズのメディア、獲得候補3名に選出

上田綺世は「十分な金額を提示すれば買える」…リーズのメディア、獲得候補3名に選出

  • 2025.12.26

イングランド・プレミアリーグのリーズ・ユナイテッドに移籍する可能性が示唆されている日本代表FW上田綺世。12月半ばからメディアでその噂が伝えられており、今回はリーズ側のメディアで「この冬の獲得候補3名」のひとりに選ばれたようだ。

『The Leeds Press』は25日、「2025-26シーズンのプレミアリーグ残留を目指し、リーズ・ユナイテッドが1月の移籍期間で獲得を期待している3名」という記事を公開している。

リーズは現在イングランド・プレミアリーグで20チーム中16位となっており、17試合で5勝4分8敗という成績を残している。降格圏となる18位までは6ポイントの差をつけているものの、まだまだ余裕がある状況とはいえず、この冬の補強が期待されている。

記事ではルーベン・バルガス(セビージャ)、マノー・ソロモン(トッテナム・ホットスパー)、そして上田綺世(フェイエノールト)の3名がこの冬のマーケットにおける獲得候補であるとしてピックアップされていた。

「リーズはヌメチャがコンディション不良に苦しんでいるため、1月の移籍期間でストライカーの補強を必要としている。新しいシステムでは前線に2枚のフォワードを配置する必要があるからだ。監督はヨエル・ピローをあまり信用していない。それはヌメチャの不在時にはドミニク・カルヴァート=ルウィンの横にノア・オカフォーを配置した事実からも明らかだ。

上田はリーズに加入することが噂されている選手だ。今シーズンはフェイエノールトで最高レベルの成績を残しており、17試合に出場して18ゴールを決めている。彼のパフォーマンスは注目を集めており、リーズがストライカーを必要とする中で獲得を強く求められている選手だ。

フェイエノールトのロビン・ファン・ペルシー監督は上田を引き止めたいと考えているものの、クラブ側は十分な金額でオファーを受け取れば売却を容認する可能性は高い」

記事は上田についてこのように書き、移籍金の額が納得できるほどのものであればフェイエノールトは取引に応じるだろうと予測している。

筆者:石井彰(編集部)

元記事で読む
の記事をもっとみる