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よくよく考えたら…必要なかった!整理収納アドバイザーが「買うのをやめた日用品」3つ

  • 2025.12.27

意外と出費がかさむのが、暮らしに欠かせない「日用品」。トイレットペーパーやティッシュに洗剤など、買わないわけにはいかないものはたくさんありますが、中には「なくてもどうにかなるモノ」もちらほら…?今回は、節約のために「買うのをやめた日用品」を3つご紹介します。

1.芳香剤

意外となくても困らなかったのが、部屋やトイレに置く「芳香剤」。もちろん香りはいいけれど、つねに香らせなくても生活に支障はないんですよね。

ニオイが気になるときは、消臭スプレーを使えば問題解決!なければないでわりと快適でした。

芳香剤の買い替え費用が減っただけでなく、詰め替える手間もゼロに。地味に面倒くさい「見えない家事」のひとつだったので、しばらくは芳香剤なしの生活で問題なさそうです。

2.フロアワイパーのシート

フロアワイパーは使っていますが、使い捨てのシートは極力使わないようにしています。その理由は、コスパがよくないから!

床掃除をするのにシート1枚では足りないどころか、家中を掃除しようとするとかなりの枚数を消費します。

それならば、マイクロファイバークロスと、「ホームリセット」などの住宅用中性洗剤を使ったほうが良コスパです。

「ホームリセット」は、床だけでなく手すりやテーブルなど家中のお手入れに使えるので、1本あると重宝しますよ♪

3.油の凝固剤

油の凝固剤も、いつしか買わなくなったもののひとつ。なんとなくですが、「捨てるもの」にお金をかけるのってもったいなく感じるんですよね(…私だけ?)。

揚げ物を作ったときの油や、炒めものに再利用して捨てる量を減らしたり、古布に染み込ませたりして捨てれば、凝固剤は必要ありません。

それでも処分する油が多く出たときは、牛乳パックと古紙を使っています。牛乳パックに紙を詰めてから油を注ぎ、テープで止めればOK。

捨て方は自治体によって異なりますが、わざわざ凝固剤を買わなくても、お金をかけずに処分する手段はたくさんあります。

文/三木ちな クリンネスト1級、整理収納アドバイザー1級、節約生活スペシャリストの資格をもつ。

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