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女性リーダーの挑戦と成果を祝福! ヴーヴ・クリコ「ボールド ウーマン アワード 2025」

  • 2025.12.24
Veuve Clicquot

シャンパーニュメゾンのヴーヴ・クリコが、女性起業家の挑戦と成果を讃える「ヴーヴ・クリコ ボールド ウーマン アワード 2025」を開催。メゾンを世界的なブランドに発展させた若き女性経営者であったマダム・クリコの先駆精神を受け継ぐ本アワードは、50年以上にわたり女性の起業・リーダーシップを称えています。

日本では5回目となる2025年のテーマは、挑戦の裏側にある“Real Voice(リアルな声)”。授賞式では、「ボールド ウーマン アワード」にビジョンケア代表の髙橋政代さん、「ボールド フューチャー アワード」にアストラフードプラン代表の加納千裕さんが選ばれ、その歩みと想いを語りました。

Veuve Clicquot

iPS細胞を活用した再生医療に取り組む髙橋さんは「『自分が治療をつくる』という思い込みがきっかけで、大学病院から理化学研究所へ移る決断をしたことは、私の人生で最も大きな冒険でした。多くの反対や困難に直面しながらもその後、世界で初めてiPS細胞の応用に成功することができました。こうした経験があったからこそ、ビジネスの世界に入る際も迷いなく挑戦でき、今はやりがいを感じながら活動しています。ビジネスのフィールドでこのような賞をいただけたことは大きな勲章です。これからも勇気を持って前に進んでいきたいと思います」と、受賞に込めた思いを語りました。

Veuve Clicquot

“かくれフードロス”問題解決に取り組む加納さんは「この度は栄誉ある賞をいただき、誠にありがとうございます。今回の受賞が次に続く女性起業家のロールモデルになれば嬉しく思いますし、この経験が自分自身をさらに前へ押し出してくれました」とコメント。さらに「女性が持つ多様な視点やマルチタスクの力は、事業を前に進めるうえで大きな強みになると感じています。挑戦を考えている女性の皆さんには、『迷っているのだったら、まずは一歩踏み出してほしい』とお伝えしたいです。勇気を出して、一歩踏み出すことで、自分の思いを形にできる新しい世界が必ず広がっていきます」とエールを送りました。

授賞式後には、受賞者と審査員によるパネルディスカッションを実施。「Real Voice―女性起業家たちと語らう夜」をテーマに、“挑戦の原動力”や“両立の壁”、“つながりが生む力”について意見が交わされ、女性起業家精神の理解を深める場に。輝かしいヴーヴ・クリコのシャンパーニュと共に、勇気や創造性を体現するインスピレーションあふれる時間が共有されました。

お問い合わせ先/MHD モエ ヘネシー ディアジオ

※この記事は、2025年12月24日時点のものです。

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