朝ごはんにおすすめ！？「とんがりコーン」＜ロイヤルミルクティー味＞あましょっぱがクセになる、牛乳を掛けて食べて見た！

「とんがりコーン」って朝ご飯になるんだ

子どもから大人まで幅広く愛されるロングセラー商品「とんがりコーン」。その独特のサクサク食感と香ばしさは、お菓子売り場で思わず手に取りたくなる魅力があります。そんなとんがりコーンから、ちょっと変わり種のフレーバーとして登場したのが「とんがりコーン＜ロイヤルミルクティー味＞」。「スナック菓子×ミルクティー」という意外な組み合わせは、一体どんな味なのか気になっている人も多いはず。今回は、実際に食べてみたレビューだけでなくアレンジ方法まで、その魅力をたっぷり紹介していきます。

「とんがりコーン＜ロイヤルミルクティー味＞」198円 （税込み）は、ハウス食品が女子栄養大学の学生と共同で開発した数量・期間限定の商品です。学生の「コーンフレークをヒントにしたアイデア」をもとに、紅茶の華やかな香りとミルクのまろやかさをスナックで楽しめるよう工夫されています。香り付けにはアッサム茶とダージリン茶、2種類の紅茶エキスパウダーを使用しており、ロイヤルミルクティーらしいやわらかな香りがふんわり広がる仕上がりです。全国のスーパーなどで数量・期間限定で展開されており、牛乳をかけてシリアルのように食べるアレンジも公式に提案されています。おやつとしても朝食としても楽しめるほか、学生との共同開発という背景もユニークで、遊び心と学生らしい自由な発想が形になった注目のフレーバーです。

袋を開けるとミルクを思わせるやさしい香りがふんわりと広がり、スナックながらデザートのような雰囲気があります。一口食べるとまず甘さが広がり、その後すぐにとんがりコーンらしいしょっぱさと香ばしさが追いかけてきます。甘さのほうがやや強めです。しかし、この甘じょっぱいバランスがクセになり、甘さと塩気が交互に顔を出すため甘ったるさは感じません。紅茶感は控えめで、ミルクの香りが印象に残るため、紅茶が苦手な人でも食べやすい仕上がりです。

さらに牛乳をかけてみると、味わいががらりと変わります。牛乳を注ぐことで全体がまろやかになり、甘さがすっと引いてさっぱりと軽い口当たりに。まるでミルクティー風味のシリアルを食べているような感覚になり、朝食としても十分成立しそうです。スナック本来の香ばしさと牛乳のまろやかさが程よく調和し、別の食べ物のような新鮮さがあります。おやつとして食べるのはもちろん、牛乳をかけて軽食として楽しむのもおすすめできるアレンジでした。また、公式サイトには「ティーアフォガード仕立て」「アップルパイ風味」「チャイ風味」「スパイスヨーグルト」といった学生が考案したアレンジも紹介されています。どれも個性豊かな食べ方ばかりで、工夫次第でもっとこの商品を楽しめそうです。

【まとめ】とんがりコーン＜ロイヤルミルクティー味＞は、甘さと香ばしさが重なり合う新感覚のスナックです。牛乳をかければさらに食べやすくなり、朝食としても楽しめる幅広さがあります。見かけたらぜひ一度試してみてくださいね。

（natsu）