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NEC佐野航大、オランダ最強クラブ移籍説が再燃!CEOは移籍金18億円超を匂わせ

  • 2025.12.20

日本代表が来年のワールドカップで対戦することになったオランダの国内リーグでは多くの日本人選手が活躍している。

小川航基、佐野航大、塩貝健人が所属するNECナイメーヘンは、オランダ1部リーグで4位と好調。

そのなかで、22歳の日本代表MF佐野は、現地での評価を高めている。

佐野は岡山県出身でファジアーノ岡山でプロになると、2023年夏からNECでプレー。兄である佐野海舟とともに日本代表選手になった。

佐野はオランダ好みのサッカーIQの高い選手で、今夏時点でオランダ王者PSVが獲得を狙っているとされていたが、その話が再燃している。

『VI』などによれば、PSVのオランダ人MFユーイ・フェールマンは、トルコのフェネルバフチェ移籍が迫っており、PSVは彼の後釜として佐野らの獲得を狙っているという。

昨季王者のPSVは、今シーズンも2位フェイエノールトに勝点差9をつけて首位を独走中。そのオランダ最強チームが1月に佐野の獲得に乗り出すかもしれないようだ。

ただ、NECのウィルコ・ファンスハイクCEOは、10月の時点で「(夏に)PSVはフェールマンが退団していたら、佐野を狙ったはず。1000万ユーロ(約18.4億円)でも佐野は移籍しなかっただろう」と語っており、要求移籍金は20億円以上になりうる。

筆者:井上大輔(編集部)

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