スタッド・ランス関根大輝、5部相手に無慈悲ゴール！「鮮やかなシュートを突き刺す」と現地称賛

中村敬斗とともにフランス2部スタッド・ランスでプレーする関根大輝。

19日に行われたICクロワとのクプ・ドゥ・フランス5回戦で圧巻のゴールを決めた。

前半10分、ペナルティエリア内でこぼれ球を拾うと、角度のないところからファーへの強烈なシュートを叩き込んだ。

地元紙『Journal L'Union』も「ゴール隅に鮮やかなシュートを突き刺した」と伝えるほどの一撃だった。

スタッド・ランスは、5部のアマチュアチーム相手に4-0で快勝し、今年ラストゲームを白星で飾っている（中村はベンチ入りしたものの、最後まで温存）。

23歳の関根は、187cmの体躯を持つ大型右サイドバック。静岡学園高校、拓殖大学を経て、柏レイソルでプロになると、パリ五輪に出場した後、今年からスタッド・ランスでプレーしている。

筆者：井上大輔（編集部）