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ミズノの新サッカースパイク『ミズノアルファ3 JAPAN』、本日発売!日本製の最新スピードモデルをさっそく履いてみた

  • 2025.12.19

ミズノは12日、シリーズ史上初のニットを採用した新アッパー構造により、さらなるフィット感を追求したフットボールシューズ『ミズノ アルファ 3 JAPAN』を発表した。

Mizuno Alpha 3 JAPAN

画像1: Mizuno Alpha 3 JAPAN

「ミズノ アルファ」シリーズは、ミズノフットボールシューズのコンセプトである「軽量・柔軟・素足感覚」をベースに、プレースピードが向上した現代フットボールに求められるハードワークへの機能を兼ね備えたミズノフットボール史上最もスピードを追求したモデルとして、2022年11月に発売。

その最新作となる『ミズノ アルファ 3 JAPAN』は、従来モデルよりさらにフィッティングを追求するため、アッパー素材に軽量で柔らかいニットを新たに採用。ニットに適したアッパー構造を一から見直すことで、「ミズノ アルファ」シリーズ史上最も快適なフィット感を追求している。

画像2: Mizuno Alpha 3 JAPAN

ローンチカラーは、現在グローバルで展開するブランドキャンペーン“Motivated by More”をイメージ。このキャンペーンは、アスリートの心に秘める「最大のライバルは自分自身である」をテーマに掲げており、選手のパフォーマンスを支えたい思いが込められている。

本日、12月19日(金)より全国のミズノ品取扱店にて発売された『ミズノ アルファ 3 JAPAN』。Qoly編集部でもさっそくこの最新スパイクを履いてボールを蹴ってみた。

画像1: (C)Qoly

アッパーは、新たに軽量で柔らかいニットを採用し、3層のアッパー構造にアップデート。また、アッパーにステッチを施すことで、ニットの柔らかさを保ちつつ、過度な伸びを抑制し、フィッティングを追求している。

前作『ミズノ アルファ 2 JAPAN』に比べると、スピードモデルらしいバチッとした弾き感覚が薄れ、より柔らかさのあるアッパーに。好みにもよるが、今作のほうがタッチ感覚は“素直”な印象だ。

画像2: (C)Qoly

新作の大きな変更点が、シュータンが一体型になったこと。履きやすさが気になるところだったが、まったく問題なかった!また、ヒールライニングもスエード調に変更されている。

アウトソールは、エネルギーロスを小さくし、全力疾走に貢献する高反発中底「KaRVO RS™(カルヴォ)」を引き続き採用し、反発性を追求。

画像3: (C)Qoly

縦への推進力はやはりトップモデルである『ミズノ アルファ 3 JAPAN』ならでは。かかと部分に配された「ミズノエナジー」も効いており、スプリントを重視する選手にとっては今作も非常に心強いパートナーとなるに違いない。

ちなみに、最近の「ミズノ アルファ」シリーズは、トップモデルの“JAPAN”と一つ下の“エリート”を比較した際、性能差というよりもキャラクターの違いに近い立ち位置となっている。

今後リリースされるであろう『ミズノ アルファ 3 エリート』に関しても、ぜひその辺りを意識しながら購入を検討してみてほしい。

画像4: (C)Qoly

ミズノブランドアンバサダーのポルトガル代表FWジョアン・フェリックスや日本代表DF望月ヘンリー海輝などが着用予定の『ミズノ アルファ 3 JAPAN』。

本日12月19日より一部専門店の実店舗にて販売が開始されており(※オンライン販売は12月29日10時から)、価格は26,400円(税込)となっている。

筆者:奥崎覚(編集部)

試合だけでなくユニフォーム、スパイク、スタジアム、ファン・サポーター、カルチャー、ビジネス、テクノロジーなどなど、サッカーの様々な面白さを発信します。現場好き。週末フットボーラー。

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