PUMAが5クラブの「百年構想リーグ」限定ユニフォームを発表！京都は“ゲームキャラ”が登場

スポーツ用品メーカーのPuma（プーマ ジャパン（株））は19日、2026年に開催される「明治安田Jリーグ百年構想リーグ」に向けた5クラブの新ユニフォームを発表した。

百年構想リーグは、Jリーグの秋春制への移行期間に開催される特別な大会。今回発表となったユニフォームは、その大会限定での使用となる。

各クラブのデザインは、“HEAT OF FOOTBALL” を共通コンセプトに設定。カモフラージュ柄のグラフィックパターンをベースに、クラブに合わせて配置や配色を調整することで、それぞれの個性を生かしたデザインに仕上げている。

川崎フロンターレ 2026 Puma 百年構想リーグ ホーム ユニフォーム

川崎Fはブルーとブラックを基調色に採用。アウェイ（ホワイト）とGK（グリーン）も含めた各キットには、クラブ創立30周年を記念する特別なワッペンを装着する。

清水エスパルス 2026 Puma 百年構想リーグ ホーム ユニフォーム

清水はおなじみのオレンジとダークブルーを使用した情熱的なデザイン。アウェイはホワイト、GKはブラックとなる。2026シーズンもGKキットのみ胸スポンサーは「Star」で継続予定。

横浜FC 2026 Puma 百年構想リーグ ホーム ユニフォーム

横浜FCは伝統のHAMABLUE（ハマブルー）を採用。他クラブとは異なり、脇部分にのみカモフラ柄を落とし込む。アウェイはホワイト、GKはピンクとイエローの2色を展開。

京都サンガF.C. 2026 Puma 百年構想リーグ ホーム ユニフォーム

京都らしく濃淡のパープルでカモフラ柄をデザイン。脇部分にはエンブレムの鳳凰の色であるレッドを使う。アウェイはホワイト、GKはブルーとグリーンを採用。

なお、背中の「任天堂」ロゴ部分には、同社のゲームキャラクターである『ピクミン』が特別にデザインされている。

大分トリニータ 2026 Puma 百年構想リーグ ホーム ユニフォーム

クラブエンブレムと同じブルーとイエローでカモフラ柄をデザイン。各スポンサーロゴは2025シーズンのものを反映させているため、今後変更となる可能性もある。アウェイとGKは現時点で未発表。

百年構想リーグ限定での着用となる特別なユニフォーム。販売スケジュールについては、各クラブの公式ウェブサイトまで。

筆者：立野敦史（Qoly LFB Vintage）

Qoly × LFB Vintageでユニフォームなどを販売する傍ら、Qolyでユニ記事を執筆。 メタル/ハードロックをこよなく愛するが、ジャズから歌謡曲まで実はただの音楽好き。世界一美しいと思うエンブレムはサンマリノ代表の旧デザイン。