1. トップ
  2. 朝ドラで活躍する俳優の“いっちゃってる”キャラ爆誕…!「変すぎ」「いい味出してる」新ドラマの主演にあつまる注目

朝ドラで活躍する俳優の“いっちゃってる”キャラ爆誕…!「変すぎ」「いい味出してる」新ドラマの主演にあつまる注目

  • 2026.1.21

『俺たちのバッドバーバーズ』第2話が、1月16日(金)に放送された。本作は、『ベイビーわるきゅーれ』シリーズで髙石あかりと伊澤彩織がダブル主演を務め、一躍注目を集めた阪本裕吾監督による“理容師アクションコメディドラマ”である。なお、高石は現在放送中の連続テレビ小説『ばけばけ』でも主演を務めている。

映画『偶然と想像』やNHK連続テレビ小説『花子とアン』など、幅広い活躍中の中島歩と、人気ダンス&ボーカルグループ超特急のメンバーで、肉体派としても知られる草川拓弥が主演を務めている。草川は、阪本監督によるドラマ『ベイビーわるきゅーれ エヴリデイ!』にも出演しており、本作でも存在感のある演技を見せている。

「間違いない」「アクションカッコ良すぎる」「変すぎてはまった」など、SNSには視聴者から好評のコメントが溢れている。この記事では、第2話の見どころを視聴者の反応と共に振り返る。

※以下本文には放送内容が含まれます。

人が犠牲になる美容なんてクソくらえ

undefined
『俺たちのバッドバーバーズ』(C)テレビ東京

日暮(中島歩)は、裏の顔を持つ理容師・月白(草川拓弥)に、悪徳美容師に狙われている客を救ってほしいと持ちかける。だが提示された報酬は、なんと300万円。住む家も資金もない日暮に支払えるはずもなく、代わりに月白理容室で働くことになる。
そんなある日、「絶対に失くしてはならない“危険な代物”が入った財布を見つけてほしい」という客が現れる。夜までに発見するという無理な契約を半ば強引に結ばされ、日暮と月白は慌ただしく街へと飛び出していくが…。

中島歩のコミカルな演技に注目集まる

undefined
『俺たちのバッドバーバーズ』(C)テレビ東京

主演の中島歩は、柳楽優弥主演の世界配信ドラマシリーズ『ガンニバル』シーズン2へ出演したほか、カンヌ国際映画祭の監督週間で国際映画批評家連盟賞を受賞した映画『ナミビアの砂漠』にも名を連ねるなど、近年ますます存在感を高めている。さらに、今期放送中のNHK大河ドラマ『豊臣兄弟!』では、『青天を衝け!』以来2度目の大河ドラマ出演となった。さらに、『花子とアン』や『あんぱん』など、NHK連続テレビ小説の出演もしており、経験豊富な俳優だ。

肩の力が抜けた色気と、穏やかさの奥にどこか危うさを感じさせる佇まいは、中島ならではの魅力だ。その幅広い演技力でシリアスから人間ドラマまで自在に演じ分けてきた彼だが、本作ではコメディ作品ならではの表現を魅せる。ヘアスタイルや風貌そのものを武器に、可笑しみを全身で体現している。

SNS上でも、「中島さん面白すぎる」「いい味を出している」「いっちゃってる顔」といった声が相次ぎ、視聴者からの注目度は高い。今後、このドラマだからこそ見られる中島歩のコミカルな演技にも、引き続き注目していきたい。

阪本監督ならではの“日常ドラマと本格アクション”の融合

undefined
『俺たちのバッドバーバーズ』(C)テレビ東京

今回のエピソードでは、アクションシーンは序盤に抑えられ、後半は依頼人の落とし物を探して奔走する日暮と月白の姿を軸に、日常ドラマが丁寧に描かれた。阪本裕吾監督の代表作『ベイビーわるきゅーれ』が持つ魅力は、共感性の高いゆるやかな日常描写と、無駄を削ぎ落とした本格アクションとの鮮やかなコントラストにある。本作がそのバランスをどう構築していくのか注目される中、第2話では冒頭の焼きそばを卵で食べる何気ない食事シーンから一気に日常の空気を立ち上げ、月白の過去をほのめかす構成が印象に残る。

幼い頃に両親を失い、その記憶と結びついたカップ焼きそばしか口にできないという月白。そんな彼に日暮が手作りのロールキャベツを振る舞う場面は、派手さはないものの、二人の距離を確実に縮める重要なシーンとして機能している。アクションではなく“食”を通じて関係性を描く選択は、2話目にして物語の軸を明確にする秀逸な展開だ。

第1話では、謎の男として高良健吾が登場し、視聴者の間で大きな話題を呼んだ。物語はまだ序盤。今後どのような展開が待ち受けているのか、期待は高まるばかりだ。


テレビ東京系 ドラマ25『俺たちのバッドバーバーズ』毎週金曜24時42分〜25時13分放送

ライター:山田あゆみ
映画コラム、インタビュー記事執筆やオフィシャルライターとして活動。X:@AyumiSand