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U-18プレミアリーグ、来季昇格する4チームが決定!ベガルタ仙台ユースが初昇格…鎌田大地の母校は12年ぶりプレミア復帰

  • 2025.12.15

高校年代サッカーの最高峰「高円宮杯U-18プレミアリーグ」。そこへの昇格をかけたプレーオフは14日、各ブロックの決勝が広島県内で行われた。

プレーオフは、U-18プリンスリーグの上位16チームが4つのブロックに分かれ、ノックアウト方式による勝ち抜き戦を実施。各ブロック1チーム、計4チームがプレミアリーグへ昇格する。

勝てばプレミア昇格が決まる運命の決勝、試合結果は以下の通りとなった。

■Aブロック

東山高校(関西②) 2-1 尚志高校(東北①)

■Bブロック

RB大宮アルディージャU18(関東③) 1-5 ジュビロ磐田U-18(東海②)

■Cブロック

愛媛FC U-18(四国) 1-2 ベガルタ仙台ユース(東北②)

■Dブロック

米子北高校(中国①) 2-1 アルビレックス新潟U-18(北信越)

高体連4チームが集ったAブロックは、日本代表MF鎌田大地の母校である京都の東山が福島の強豪・尚志を破り、12年ぶりの昇格が決定。

Jユース対決となったBブロックとCブロックは、ジュビロ磐田U-18とベガルタ仙台ユースがそれぞれ制した。仙台はプレミア初昇格となる。

そしてDブロックは、日本代表「佐野兄弟」の母校である米子北高校が延長戦の末にアルビレックス新潟U-18を撃破。1年でのプレミア復帰を決めている。

筆者:奥崎覚(編集部)

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