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【2025最新】もはや第二のエプスタイン。米大物ラッパー、ディディとグルなセレブは誰?白髪の近影も【ピーチズのOM(F)G!】

  • 2025.12.5
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米人気ラッパー、音楽プロデューサーとして知られるディディ(パフ・ダディ、P・ディディ)ことショーン・コムズが今月ニューヨークで逮捕、性的人身売買や恐喝などの罪で翌日起訴された。まるでNEXTエプスタイン事件かのような疑惑の数々。ディディと親しくしていたセレブはその影響を恐れているはず…。疑惑のセレブと、日々更新される新情報を追う。人気長寿連載セレブウォッチャーPeachesがセレブ達の最新の発言をチェック!

※2025年12月5日UPDATE

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未成年者含む120人もの訴え

性的暴行事件や性差別に特化したフェミニスト弁護士グロリア・オールレッドがまず、ディディから性的暴行を受けた被害者タリア・グレイヴスさんと会見を行い、複数の被害者の代理人を務めていることを明らかにした。その数日後、テキサスを本拠地とする大物弁護士トニー・バズビーが120人の犠牲者(未成年者25名も含む)からの訴えを取り上げて、ディディを告訴したことを会見で公表。被害者の中には9歳の少年もいたというから、訴えが事実だとしたら悪魔の所業としか言えない。さらにディディとその仲間による性的虐待の被害者向けに用意されたホットラインには、24時間で1万2000人から電話があったというから、被害は拡大する一方だ。

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しかも事件はイギリスやヨーロッパでも起こっていた?!

ディディ逮捕を受け、ある男性セックスワーカーが悪名高い「フリークオフ」パーティーのひとつに参加するために飛行機に乗せられてアトランタからマイアミに移動したと名乗り出たという。検察と司法取引をしたその男性は、「フリークオフ」で使用されていたドラッグの詳細情報や女性との性行為を撮影したビデオのコピーを提供。さらに海外に移動した可能性があるセックスワーカーの情報を提供されたニューヨーク検察は、スコットランドヤードと情報を共有。スコットランドヤードは現在、イギリス国内で開かれた「フリークオフ」パーティー参加中に犠牲にあった人物がいないかなど捜査を進めるという。

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判事が変更に

ディディの罪状に関する起訴状を提出された連邦裁判所でも動きがあった。当初、担当だったのはアンドリュー・カーター判事だったが、アルン・スブラマニアン判事に変更になったのだ。2度目の保釈審問の際に、カーター判事は迅速な裁判を受ける権利の放棄を拒否したディディの裁判期日を調整できない場合はこの事件を別の判事に送ると宣言していた通りになったもよう(裁判日程が決まらないので、ディディの不衛生で危険極まりない留置場暮らしが長期化する可能性もあるということ)。スブラマニアン判事は人権派として名高いルース・ベイダー・ギンズバーグ弁護士の事務所でロークラークから始め、事務所移籍後は複雑な紛争の民事訴訟弁護士としてキャリアの大半を過ごした高潔な人物! 10月10日に行われた予備審問は、スブラマニアン判事が担当。ディディの弁護団が三度、保釈請求を行ったものの、判事は却下。後半がスタートする2025年5月までディディは留置されたままになる。

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デンゼル・ワシントンは「フリークオフ」の存在を黙認していた?

ディディ逮捕で激震が走ったエンタメ界では現在、さまざまな噂が飛びかっている。ほとんどのセレブやミュージシャンがディディと距離を置いているなか、「フリークオフ」を知っていたのではないかと言われているのがデンゼル・ワシントンだ。2003年にディディのパーティに愛妻ポーレット同伴で出席したデンゼルは深夜にディディと口論になって、「お前は誰もリスペクトしていない」とシャウト。妻と共にディディ宅を飛び出ししたというデンゼルを激昂させたのは何だったのか? この口論後にも二人が一緒にいる姿は目撃されているので、完全に友情が終わったわけではないだろう。しかし、デンゼルが「フリークオフ」を知っていたのに沈黙を保っていたとしたら、彼の高潔なイメージが台無しになるのは間違い無いだろう。

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アシュトンは捜査対象から外れた模様

またミラ・クニスと結婚するまではディディのパーティの常連だったアシュトン・カッチャーがそのワイルドさについて「話せない」と語るビデオが最近浮上しているが、TMZ.comによると彼はディディ絡みの連邦捜査対象から外れたという。押収されたビデオにアシュトンの姿はなかったのか、そもそも最初から対象ではなかったのかは不明だが、裁判の証人として召喚されることはなくなった。性加害で現在、服役中の親友ダニー・マスターソンを援護して以来、ハリウッドからもファンからもそっぽを向かれていたアシュトンだから、ディディ事件でさらにキャリアが危なくなる所だったけれど、これで枕を高くして眠れそう。

Prince Williams

ビデオ流出阻止に必死な大物男性セレブとは一体誰...?

国土安全保障省と連邦捜査局の合同捜査で押収されたビデオに写っていると思われる大物セレブや音楽業界の大物がビデオの回収に躍起になっていて、高額な買取金を提示し、交渉しようと頑張っているという噂も出ている。さらに大手テレビ局も映像の入手に乗り出していて、競争は激化中だ。「ニューヨーク・ポスト」の記事によると、ある大物男性セレブは、ディディと性行為に及んでいるビデオが流出したらキャリアどころか人生が終わると戦々恐々としているとのこと。男性セレブが何者かは特定されておらず、ビデオが撮影された時点で成人だったのかも不明だが、ディディより知名度が高いという情報がある。ビデオから作られたスチールを実際に見たというアリエル・ミッチェル=キッド弁護士はニュース番組『News Nation』に出演し、「誰もが知っている有名人」ときっぱり。ジャスティン・ビーバーなのか?

ディディの過去のインタビュー映像が再浮上していて、コナン・オブライエンがホストを務めるトーク番組で「俺のパーティではゲストを閉じ込める」発言や、芸能番組『エンターテインメント・トゥナイト』で恒例のホワイト・パーティが無許可で主催されていたことを認め、「俺が楽しんでいるのが原因でそのうち逮捕されるかもしれない」発言などなど。今の状況もなるほどと思わせる発言が多い。その再浮上したインタビュー映像には、イギリスの人気番組『グラハム・ノートン・ショー』がある。ディディが出演したのは、ウィリアム王子とケイト・ミドルトンの結婚式を控えた2011年で、ウィリアム王子とハリー王子にパーティの招待状を送っていたことを認めた。王子たちがロンドンのナイト・クラブに繰り出していた時期に一緒に楽しい時間を過ごしたがったようだが、賢明な宮殿のハンドラーがこれを阻止したようだ。ディディは「結婚式をダメにしないで」とジョークを飛ばしたノートンに対し、「安心してほしい。王子たちはパーティーのゲストリストから削除されている」と答えている。つまり王子たちが不正なことをしているビデオは存在しないということだ。

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手のひら返しのイーロン・マスク

ディディと距離を置く大物の中でも、まさに“手のひら返し”としか思えない言動をしているのが、イーロン・マスクだ。「デイリー・メール」紙の記事によると、逮捕前まではディディとの交友関係を周囲に自慢していて、リボルトのCEOデタビオ・サミュエルズに「知っているかどうかわからないが、パフはツイッター(現X)の投資家なんだ。彼によくメールするんだ」と打ち明けたこともあるという。しかし、逮捕後にディディのさまざまな悪事が明らかになるとマスクは即座に「音楽業界の人々はこんなことを知っていたのか?」とXでディディとその仲間を糾弾。このコメントにイラッとしたのが、バッド・ボーイ・レコードと契約中の嫌な体験を数年前から暴露し、ディディの悪事を告発していたガールズ・バンド「ダニティ・ケイン」の一員オーブリー・オデイ。マスクのコメントに「友達に聞いてみなよ」とレスしたのが話題に! もちろんマスクはオーブリーのコメントを無視。

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ディディのパーティ≠フリークオフ?

ディディと親しいと思い込んで自慢していたマスクだが、彼のパーティに出席した気配はない(少なくとも確認できる写真はない)。多くのセレブがディディと公の場で会話をし、パーティに招待されているが、すべてのセレブが「フリークオフ」について知っていたわけではなさそうだ。

「フリークオフ」で性接待を強要された元ダンサー、アドリア・シェリ・イングリッシュが「デイリー・メール」紙インタビューでディディのパーティ参加者が必ずしも「フリークオフ」に参加していたわけではないと強調している。「フリークオフ」はパーティーのメイン会場から離れた奥まった 部屋で行われ、目立たないようにされていたので、普通の出席者が「フリークオフ」の実態を知っていたかどうかはわからないのだという。イングリッシュがディディのパーティでトランプ元大統領やジャ・ルール、バスタ・ライムス、アル・シャープトン牧師などを目撃しているし、ディディに強要されて何人かの有名人ゲストとセックスをしたことは認めている。

https://www.instagram.com/good.fridae/

16歳の少女が目にした「フリークオフ」

またトロントを本拠地とするミュージシャン、グッド・フライデーは「フリークオフ」目撃を最近になって告白。彼女は16歳の時にディディのコンサートでバックアップ・シンガーを務めたのをきっかけにホテルで行われたパーティに招待されたのだ。入り口で携帯を没取されたのを怪しいと思ったが、人々と話すうちに一緒に行った友人とはぐれてしまった。グッド・フライデーが友人を探してパーティ会場内のあるドアを開けると中では性行為が行われていて、ディディとボディガードから「何をしている」と咎められたという。友人を探していると伝えたところ、ディディから「友だちは忘れろ」と言われたため、怖くなったグッド・フライデーがパーティ会場から抜け出すと、ボディガードが追いかけてきたという。幸い、エレベーターのドアが開いたので駆け込み、「パパが迎えに来ている」と叫んでホテルから逃げ出せたのだとか。怖かったからこの件については沈黙を守っていたが、「キャシーのように勇気を出せばよかった」と後悔を滲ませている。

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元恋人のヤング・マイアミも共犯?

そして、ディディの仲間として告訴状に名前が掲載されている元恋人ヤング・マイアミの動向からも目が離せない。ディディから性的暴行を受けたとして告訴している女性(名前は非公表)が、ヤング・マイアミから中絶するように強制されたと証言しているのだ。ディディと共謀して性犯罪の被害者を恐喝したヤング・マイアミも捜査対象となっているようだ。ジェーン・ドゥの告訴は、ディディの今回の連邦捜査とは無関係な事案なので、ヤング・マイアミが検察側の証人となっても民事裁判における減刑対象とはならない可能性が高いが、検察側から証人喚問を受けた場合は、知っていることは洗いざらい話さないと偽証罪に問われるはず。

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殺人にも関与している可能性が?

と、ここまでは事実だが、ディディ事件を巡っては、陰謀論も次々に浮上している。ディディの盟友であるジェイ・Zと愛妻ビヨンセの加担を主張し続けているジャガー・ライトは、キム・ポーターの死に夫であったディディが関与していると仄めかしてきたが、最近はジェイ・Zが彼と同じ手口を使って妊娠していた愛人キャシー・ホワイトを葬ったと激白。ディディとジェイ・Zが互いの犯罪を庇いあっていると激しく二人を糾弾するジャガーだが、具体的な証拠はないので、陰謀論の範疇を出ないだろう。

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まさに知らぬが仏の出来事たち

同じような発言を繰り返しているのが、ディディの元ボディガードだったジーン・ディールだ。アムステルダムのアダルト・ショップで大人のおもちゃを大量購入したディディがそのままジャ・ルールが滞在していたホテルのスイート・ルームをアポなし訪問し、1時間以上もこもっているので不安になったディールがノックすると腰にタオルを巻いただけのジャ・ルールが応答し、「ここで何が起きたか知らない方がいい」と言ったと主張。ディールはまた、アッシャーをディディが性的に搾取したとも主張していて、「暴行が激しすぎて(アッシャーは)お尻から出血した」と生々しい発言をしている。しかし、驚くなかれ、アッシャーの件は、音楽業界の重役から聞かされた逸話とのこと。ちょっと信憑性に欠ける話だ。

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50セントはアンチ・ディディの代表格

ディディのセクシュアリティに関しては、多くのセレブが疑問の声を上げている。代表格はアンチ・ディディで有名なラッパー兼俳優の50セントだろう。まだ子どもと言ってもいいアッシャーやジャスティン・ビーバーに性の手ほどきをしたと主張し、最近ではディディがミーク・ミルと性的関係にあったと仄めかしている。ミークとディディに関しては、二人が熱いキスを交わす写真がインターネット上に流出しているが、正真正銘のフェイク画像! ディディの逮捕後、ミークはXに連続でコメントをポストし、「ディディ事件にミーク・ミルの名前を関与させている謎の力の詳細を調べるために現金10万ドルを提示して、調査チームを雇いたい」と主張。つまりは身の潔白を訴えているわけだが、実際に調査チームを雇ったかは不明だ。

偽のビーバーの曲が出没

またTikTokでは「Lost Myself at a Diddy Party」と題された偽のビーバーの曲が出回り始めた。その歌詞は、「ディディのパーティーで自分を見失った、それがどういうことか知らなかった、新しいフェラーリのために参加したけど、自分の魂よりずっと高くついた、すべての富と名声の価値はなかった」というもの。ディディと48時間を過ごしたビーバーが高級車ランボルギーニをプレゼントされたことを揶揄した歌だが、CBSニュースが調査したところ、何者かがAIを使って作成した曲と判明。ビーバー自身は、ディディ事件に関しては沈黙を貫いている。

Mike Coppola

まだまだ闇に包まれたディディの世界

新たなる事実はまだまだ出てくるはずだし、陰謀論を唱える人もまだまだ出てくるに違いないディディ事件。事件の表面がちょっとめくれただけで、奥深い闇の底に到達するにはまだまだ時間がかかりそう。次からは、ディディ逮捕とことのあらましを振り返ろう。

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ディディ逮捕をプレイバック

マイアミとビバリーヒルズに所有する豪邸を家宅捜索されてから約半年後の9月16日、HIPHOP界の大物プロデューサー兼実業家であるディディが逮捕された。

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ディディにかけられた容疑は、恐喝謀議、売買春斡旋、性的人身売買の3件だが、さらに別件で起訴される可能性があるとのこと。公開された起訴状によると、2008年から現在に至るまで、ディディが女性らを虐待、脅迫、強要し、性売買、強制労働、誘拐、放火、贈収賄、司法妨害などの犯罪に関与する恐喝陰謀を主導していたとされている。

あまりの凶悪さゆえか、逮捕された翌日にマンハッタン連邦裁判所に出廷したディディと弁護士は、ロビン・F・ターノフスキー判事に対して5000万ドルの保釈金を支払う用意があると伝えたものの、却下。そのままブルックリンにあるニューヨーク市矯正局の留置場に収監されている。

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乱交イベント「フリークオフ」が日常だった

ディディ逮捕の翌日、会見を行ったニューヨーク州南部地区連邦検事デイミアン・ウィリアムズ氏は次々とショッキングな事実を明らかにした。例えば、家宅捜査でケタミンやMDMAなどの違法ドラッグや1000本以上のベビーオイルや潤滑剤が押収されたこと。そしてディディと取り巻きたちが「フリークオフ」と称される乱交イベントを開催していたことも明らかにした。ウィリアムズ氏によると、薬物は参加を強制した女性たちを従順にさせるために使用されていて、もしも女性たちがディディに逆らうと髪の毛を掴んで引きずり回したり、激しい暴力を受けたという。「イベントは容疑者(ディディのこと)の性的満足のためで、参加者の性行為を見ながら自慰行為を行なったり、電子機器を使って人々の痴態を録画した」とウィリアムズ氏は述べ、録画映像は参加者が「フリークオフ」について口外しないように、口止め材料としてディディが保存していたという。

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ディディのパーティはもはやサバイバルゲーム

家宅捜査ではシリアルナンバーを削ったライフル銃や大量の弾薬も押収されていて、ディディたちが被害者を脅すために使用された可能性が高いとのこと。驚くのは、数日間続く「フリークオフ」の参加者たちが疲労回復や摂取した薬物の影響から早く脱するために点滴を受けていたという事実。乱行パーティに参加するには体力が必要なのだ。しかもホテルのスイートルームで「フリークオフ」が行われる場合、ディディのスタッフはベビーオイルや潤滑剤、リネン類を部屋に事前に運び込んでおき、フリークオフ後は室内清掃までしなければならなかったことも連邦検事が明かしている。

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検察は一連の犯罪はディディが単独で行なったわけではなく、組織犯罪であると結論づけていて、いわゆるRICO案件として調査が進むようだ。莫大な資産と人脈を持つディディに逃亡の可能性があると検察は見ているが、弁護士によると彼は現在、自家用ジェットを売却する手続きを取っているという。さらにディディ自身はもちろん、成人している息子たちも自主的にパスポートを提出していて、国外逃亡の可能性はかなり低そうだ。しかし、判事が保釈を却下したのは、ディディとその仲間達が証人を恐喝する可能性が高いためで、彼とその取り巻きを有罪に追い込みたい検察は家宅捜索で没収したフリークオフ・ビデオなどに映っていた多くの人物から証言を取り付けていると言われている。パーティに出席していたセレブたちは、ディディのパーティで実際にどんなことが行われていたのかを知っていたはずだ。

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参加者のひとりはケヴィン・ハート

フリークオフ・ビデオではないが、TikTokにアップされたディディ宅でのパーティ映像に写っているのは、コメディ俳優のケヴィン・ハート。バスタブに座っていた女性の髪にキャンドルの火が燃え移ったハプニング映像だが、彼自身がネットにアップするためのビデオ撮影をしていたようでカメラマンに「カット」と指示していたが、カメラマンはそれを無視して撮影続行していた。またケビンがディディの寝室で彼とアッシャーにインタビューした過去の映像も掘り起こされていて、「フリークオフ」の常連だった可能性が高い。きっと検察から接触されているに違いない。

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ディディに才能を見出されたアッシャーも

ディディに才能を見出され、13歳から法的後見人となったディディ宅に1年近く暮らしていたアッシャーは、「フリークオフ」の歴史を知る一人だろう。有名シンガーとなってから出演したハワード・スターンのラジオインタビューで当時を振り返り、「ドアを開けると誰かがやっていたり、部屋で何人かが乱交パーティーをしていたり。何が起こるかわからなかった。13歳なりの好奇心はあったが、全部は理解できなかった。ただワイルドでクレイジーだった」とコメント。そんなアッシャーは、ディディが逮捕された数日後、7000ポスト以上に上るX(旧Twitter)の投稿を全削除。誰がどう考えても、非常に怪しい。

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ちなみにラジオのインタビューでアッシャーは、「フリークオフ」をディディの“ライフスタイル”と表現していて、それはまさにディディの弁護士が強調しているポイントだ。弁護士が強調するのは、「『フリークオフ』に参加した女性は何が行われるかに同意していたし、それはコムズ氏(ディディの苗字)のライフスタイルであり、犯罪ではない」ということ。しかし一方で、パーティで女性に提供されるアルコールには薬物が加えられていたという証言もあるのだから、弁護士の主張を鵜呑みにはできないだろう。

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あのお騒がせセレブ、カーダシアン家からも?

クロエ・カーダシアンもどうやら「フリークオフ」を目撃した可能性がある。当時20歳だったクロエは、『カーダシアン家のお騒がせセレブライフ』で姉コートニーにディディのパーティに出席したことを報告。それを聞いたコートニーは「週末のパーティでは誰が一緒だったの?」とクロエに尋ね、「ディディにクインシー(・ジョーンズ?)、ジャスティン・ビーバー、フレンチ・モンタナ?」と名前を挙げた。さらに姉や女友達とボーリングに行ったクロエは、ディディのパーティを「半分くらいの人がお尻丸出しの裸だったから、あなたもきっと気に入ったはずよ」とジョーク混じりに表現していたが、「フリークオフ」の意味を知った今ならば彼女もきっと半裸の人々がうろうろしていた理由もわかるだろう。

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ジャスティン・ビーバーも…

クロエがディディのパーティで目撃したジャスティン・ビーバーは当時、20歳。セックス・シンボルへと変貌する直前あたりだろうか。アッシャーに見出され、彼のレーベルと契約したビーバーは、まだあどけなかった15歳の時に自身のYouTubeチャンネルでディディと48時間を過ごすという、今考えれば拷問のような企画を発案。撮影の冒頭でディディが「15歳の少年にとっては夢のような世界だけど、全部を公開することはできない」と明言したディディの日常は、ビーバーにとっては地獄の始まりだった可能性もある。ディディ逮捕に関しては沈黙しているビーバーだが、心の傷と向かい合っている可能性も高いのだから、メディア側もそっとしておいてほしいもの。

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アシュトン・カッチャーはノーコメント

MTVのいたずら番組『パンクト』をきっかけにディディと親しくなったアシュトン・カッチャーも「フリークオフ」に触れたと考えられる過去のインタビュー映像が浮上している。2019年に出演したYouTubeチャンネル『Hot Ones』で、ディディのパーティについて「彼のパーティの逸話はすごく奇妙だし、とんでもなかった。言えないことがたくさんある」とため息混じりにホストのショーン・エヴァンスに告白。この発言を受けて、SNS上では「言えないこととは何?」と疑問の声が上がり、非難する声も多いが、アシュトンはノーコメントのまま。

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ジェニファー・ロペスもだんまり

ディディ逮捕に関してノーコメントを貫くディディの友人はアシュトンだけでなく、元恋人のジェニファー・ロペスも同様だ。ジェニファー・ロペスには、25年前のナイトクラブ銃撃事件裁判の際に被告となっていたディディのために偽証をした疑惑も持ち上がっていて、多くの人が彼女の事件関与に言及している。とはいえ、彼女自身は現在、関係解消の女王こと離婚弁護士ローラ・ワッサーの調停でベン・アフレックとの離婚を粛々と進めているところなので、わざわざメディアの注意を引くような暴露話などをする必要もないだろう。

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オバマやトランプとも親しい

さて、「フリークオフ」だけでなく、業界きっての派手なパーティを主催することで知られていたディディは、エンタメ界だけでなく政界にも人脈を広げていた。オバマ元大統領がまだシカゴの政治家だった頃に民主党大会で知り合い、大統領選に出馬した際は支持を表明。ディディのことを「彼はとっても素晴らしい友人だ」と自慢していた時期もあるセレブ好きなトランプ元大統領は最近、大統領選のライバルであるカマラ・ハリス副大統領が「フリークオフ」に参加していたと主張するフェイク画像を拡散しているけれど、さすがに誰も信じないはず。

また現在もアフリカ系アメリカ人の権利擁護で知られるアル・シャープトン牧師は、1998年から2009年にかけて行われた「ホワイト・パーティー」のゲスト・リストにジェイ・Z&ビヨンセ夫妻、マライア・キャリー、メアリー・J・ブライジ、マーサ・スチュワート、ヒルトン姉妹と並んで名を連ねていた。

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セックスを餌に政財界の要人の弱みを握って網の目を掻い潜っていたと思われるディディを最近、“ブラック・エプスタイン”と呼ぶ人も少なくない。そう、若い女性たちを毒牙にかけながらも圧倒的な資本力と政治力で罪を逃れ、最終的に起訴されそうになって自死した実業家ジェフリー・エプスタインの黒人版ということだ。エプスタインには少女をスカウトし、売春行為を支持するギレーヌ・マックスウェルという右腕がいたが、ディディにも右腕とみなされる女性スタッフ、クリスティナ・ホーラムがいる。

ゴシップ記事ではディディのチーフ・オブ・スタッフとされるホーラムは、2013年から彼のスタッフとして働き始め、着実にステップアップしたやり手女性だ。ディディと後ろめたい秘密を共有していると思われる彼女は、起訴状に名前がなかったため、検察側の証人となることで罪を軽くする司法取引に応じたもよう。

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真相が明らかになるのはもう少し先

とはいえ、「フリークオフ」で秘密裏に録画された映像があれば、検察としてはディディを有罪にすることなど簡単そう。違法薬物を使用したり、合意がない相手と性行為をおこなっている姿を撮影&保存していたのは、ディディにとっては身の安全を担保するため。しかし、それは同時に自身の犯罪行為の証拠ともなるわけで、両刃の刃となってしまったのだ。

保釈を却下され、現在はブルックリンにあるニューヨーク市矯正局の留置場で自殺防止監視を受けて過ごしているディディ。開始まで1年以上かかる可能性がある裁判だが、エンタメ界の深すぎる闇にメスを入れられるかも焦点の一つだろう。膨大な証拠や信憑性の高い証言で足場を固めた検察と、大金を惜しげもなく注ぎ込んだディディの辣腕弁護団の戦いの行方が今から気になるところだ。

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2025年5月5日 開廷

複数の犯罪容疑で起訴されたディディの裁判が5月5日にスタートした。逮捕されていなければ、同日に行われたMETガラのレッドカーペットで目撃されたかもしれないディディだったが、非常に地味なグレーのニットで裁判所に着席していた。陪審員選びの段階で名前が上がったセレブは、マイケル・B・ジョーダンやマイク・マイヤーズ、カニエ・ウエスト、キッド・カディ、そして元デスティニーズ・チャイルドのミシェル・ウィリアムズ、ディディの元恋人ヤング・マイアミら。これらのセレブは何も罪にも問われていないが、陪審員たちに事前に「裁判が進行するなかで、あなたたちが名前を聞くかもしれないセレブ」ということでメンションされたそう。

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キャシー

検察側の証人として2人目に登場したのは、3人目の子供を妊娠中のカサンドラ“キャシー”ベンチュラ。2007年から10年以上にわたってディディと交際していた彼女が性的虐待でディディを訴えたことがディディ・サーガの始まりと言えるだろう。フリークオフと呼ばれる乱行パーティの詳細やディディがこよなく愛するベビーオイルの使用方法、男性エスコートとの性行為の強要、薬物使用、暴力行為の数々について赤裸々に証言。あるフリークオフは4日間もしくはそれ以上続いたと主張した彼女は、フリークオフに参加させられた結果として胃の不調や尿路感染症、口内炎など、痛みを伴う健康問題に頻繁に悩まされたとも明かしている。

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キャシーの証言で名前が挙がったセレブは、彼女がディディと破局していた時期に交際していたマイケル・B・ジョーダンやキッド・カディ。特に2011年に短期間交際したラッパーのカディにはディディが嫉妬の炎を燃やし、「二人とも痛めつけてやる」と脅したことも証言。ちなみにキャシーの親友ケリー・モーガンの証言によると、キャシーがクリス・ブラウンと踊るのを見てもまったく嫉妬しなかったディディが、ジョーダンとキャシーの恋愛ゴシップには過剰に反応していたことも明らかになっている。キャシーの証言ではドレイクやフレンチ・モンタナの名前が出ていたが、ディディにかけられた犯罪疑惑とは無関係であることもはっきりした。

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ドーン・リチャード

キャシーに続くセレブ証人としてディディがプロデュースしたガールズ・グループ「ダニティ・ケイン」のドーン・リチャードが出廷。彼女はディディがキャシーに暴力を振る姿を目撃したと証言。さらに2010年にウェスト・ハリウッドのレストランでディディがキャシーの腹部を拳で殴った際、ミュージシャンのアッシャーやニーヨ、そしてビッグ・ダディ・ケインも同席していたと証言。明らかに彼らは、キャシーに対するディディの虐待を黙認していたわけで、ある意味、ディディの犯罪に加担していたと言えるだろう。

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キッド・カディ

裁判の9日目には、「スケジュールの都合で証言日が未定」とされていたラッパーのキッド・カディがレザーのジャケットを身につけ、タバコをふかしながら裁判所に入って行った。証言台に座ったカディは、ディディとの間にトラブルを抱えていたことと、ディディと別れていた時期のキャシー・ベンチュラと交際していたことを証言。キャシーと交際していた時期、ディディに家宅侵入されたこともあると初めて明かした。この時はディディのアシスタント、カプリコーン・クラークが「彼があなたの家に押し入った。何をするかわからないから、怖い」とカディに密告の電話をかけてきたという。激怒したカディがディディの携帯に電話して、「マザー●ッカー、俺の家で何をしている」と怒鳴ったところ、ディディは「ただ話がしたいだけ。待っている」と返答したと証言。自宅に戻ったカディは家が荒らされ、浴室に閉じ込められて怯えている愛犬を発見したが、ディディはすでに去っていたという。

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さらに2012年1月のある朝、愛犬の世話をしていたドッグ・シッターから「あなたの車が燃えている」との電話を受けたと発言。カディが自宅に戻ると、愛車のポルシェ911カブリオレの運転席側が焦げており、火炎瓶が近くの地面に落ちているのを発見。自宅前の監視カメラは何者かに止められていたという。ここでカディは、ディディがこの事件に「何らかの関与」をしていたと証言したが、被告の弁護士が彼の証言に異議を唱え、記録から削除されてしまった(しかし、陪審員はカディの証言をしっかりと聞いている)。その後カディは、キャシー・ベンチュラと破局。数日後にディディと会って、和解の話し合いをしたが、彼は愛車の爆破に関与していないと主張。それを聞いたカディは、「彼は嘘をついていると感じた」と証言している。

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カディの証言を聞いた陪審員は、ディディが複数人で家宅侵入し、車の屋根をナイフで切り裂き、火炎瓶を投げ込むという重罪を犯したとの印象を持ったに違いない。

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近況はいかに…?

2件の性的違法行為で有罪判決が下り、懲役50ヶ月の刑を宣告されたディディ。判決前に留置措置されていた14ヶ月が刑期から減刑されるので、正味36ヶ月を刑務所で過ごすことになった。贅沢三昧のセレブ・ライフから一転したプリズン・ライフはいかに?

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ディディのプリズン・ライフ

判決を受けて刑務所に移送される前に留置されていたブルックリンのメトロポリタン矯正センター(MDC)ではすでに暴力事件に遭遇していたことがわかっている。ディディの友人であるシャルルッチ・フィニー氏によると、ディディは目覚めた際に喉にナイフが突きつけられていたことがあったという。相手は同じ状況にあった被告のようで、脅迫目的だったと見られている。矯正センターはこの事件を公表していないが、ディディの弁護士ブライアン・スティール氏によると事態に気がついた警備員がナイフを振り回す脅迫者を取り押さえたのだという。性犯罪者は犯罪者ヒエラルキーでは下に位置しているため、ディディはきっと居心地の悪い思いをしているだろう。

CBS

早くもトラブル勃発

10月30日からディディが収監されているのは、ニュージャージー州にある低警備の連邦刑務所「フォート・ディックス連邦矯正施設(FCI Fort Dix)」だ。200人を収容する大規模な施設の9人用個室に収監されているという。到着直後、彼は早くもトラブルを起こしている。11月3日にスリーウェイ・コールをしていたのだ。受刑者が電話で話をすることができるのは、事前に承認された通話リストに登録されている人だけだし、刑務局は受刑者が複数の人を通話に加えることを禁じている。麻薬密輸やギャングによる暴力、証人への脅迫といった犯罪行為を共謀する受刑者への懸念があるからだ。セキュリティ規則を無視したディディは「ニューヨーク・タイムズ」紙への声明発表について弁護団と話し合っていたのだと主張しているが、相変わらずの俺様ぶりに刑務所側は警戒を強めたはず。そしてこの違反行為に対する罰則が下された。ディディは56歳の誕生日である11月4日に、90日間の通話権と売店利用権の剥奪を勧告されている。

TMZA / Aflo

その一方でディディは模範囚であることをアピールしようと必死。MDC留置中から始めた起業家育成講座「フリー・ゲーム・ウィズ・ディディ」を刑務所でも再開している。他の受刑者が起業家精神を育み、自尊心を高め、生産性の高い市民となることを支援する講座で、ディディの弁護チームは受講者からの感謝の手紙をメディアに公表している。ディディはまた連邦矯正施設の服役者の間では「名誉の仕事」と見られている牧師のアシスタントの座を手に入れている。宗教図書館の管理、執務室の清掃、記録管理の補助などを牧師のために行う係で、牧師が刑務所内に持ち込む礼拝用の食べ物をお裾分けしてもらえるのも役得のひとつ。信心深いわけでもないディディが人気の高い役を手に入れた理由は謎だが、彼の弁護士が教会に多額の寄付をするなどの裏工作をした可能性もありそう。

Federal Bureau of Prisons

牧師アシスタントに任命されたディディは、同刑務所内の集中的な薬物治療プログラムとして知られる居住型薬物乱用治療プログラム(RDAP)を受けることも決定。参加し、治療を終えることで刑期が最大1年短縮される可能性のあるプログラムだという。刑務所事情に詳しい人物によると、刑期開始時にRDAPに参加できる受刑者はほとんどいないとのことで、ディディが優遇されているのは間違いなさそう。

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自作アルコールを看守に発見される

しかし、ディディが被った羊の皮は案外、あっさりと剥けてしまったようだ。11月上旬、ディディは自作したアルコールを飲酒したとして刑務所職員とトラブルになっているというのだ。報道によるとディディは砂糖とファンタ、リンゴを混ぜたものを2週間発酵させて、アルコール飲料を製作。看守に発見された際に酔っ払っていたかどうかは不明だが、この一件で刑務所内のユニット移動が決定している。

Jane Rosenberg / Aflo

ディディは判決が出される前にアルン・スブラマニアン判事に宛てた手紙の中で、「25年ぶりにシラフでいられる」と主張し、「過去は変えられないが、未来は変えられる。神は私を変えるためにここに置かれたと知っています。投獄されて以来、私は精神的にリセットされました」と続けていた。さらに「私は時間と努力を要する旅の途中です。これまで以上に懸命に努力していると自負しています。薬物に手を出さず、非暴力で、平和的な人間であり続けるという道を歩み続けます。より強く、より賢く、より清く、より明晰で、よりシラフでいられることを神に感謝します。神に間違いはありません」と減刑を懇願していたが、反省はやはり嘘だったことは明らか!

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2028年6月4日釈放までの道のりは険しいものになりそう

ディディの広報担当者はアルコール作りも飲酒も否定しているが、刑務所のサイトによると当初の釈放予定日が2028年5月8日から2028年6月4日へと変更されている。変更理由は明らかにされていないが、どぶろく作りが影響していると考えるのが自然。まだまだ始まったばかりのディディのプリズン・ライフには更なるドラマが待ち受けていそう。

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