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復調の日本代表MF守田英正、超絶アシスト!ゴールしたスポルティング同僚が脱帽「信じられないパス」

  • 2025.12.2

ポルトガルの強豪スポルティングCPでプレーする日本代表MF守田英正。

確かな技術と卓越した戦術眼を兼ね備える実力者だ。

流通経済大学を経て、川崎フロンターレでプロになると、2018年に代表デビューを飾り、2021年1月からポルトガルで活躍してきた。

昨シーズンはリーグ2連覇に貢献したが、怪我に苦しむようにもなった。今シーズンも怪我の影響があり、3月以降は代表戦の出場なし。

現地では、守田が『肉体改造』に取り組んでいるとされているが、実際に復調しつつある。

守田は11月22日の国内カップ戦で今シーズン初のフル出場。26日のCLクルブ・ブルッヘ戦は途中出場から30分ほどプレーし、30日のエストレラ・アマドラ戦はまたフル出場となった。

そのエストレラ・アマドラ戦では後半9分にチーム4点目のゴールをアシスト。

ゴール前に走り込みながら、右足でボールタッチした直後に左足でパスを繰り出す見事なプレーで、相手守備陣を釘付けにして、ルイス・スアレスの得点をお膳立て。

画像: (C)Getty Images

スアレスは、ゴール後に守田に抱きついて感謝を表していた。

『Record』などによれば、スアレスは守田へのハグについて、「守田はピッチ上でもロッカールームでも重要な選手。あのゴールは彼のおかげ。信じられないようなパスだった」と説明していたそう。

スアレスは、今シーズン加入した28歳のコロンビア人ストライカー。ここまで公式戦20試合で12ゴールと得点を量産している。レアル・サラゴサ時代には香川真司ともプレーしたことがある。

筆者:井上大輔(編集部)

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