毛先が曲がったホウキ…捨てるの待って！→“たった２ステップ”で真っ直ぐに戻せる方法が目からウロコ！

掃き掃除に使われる定番アイテム「ほうき」。毎日使っているうちにクセがついたり、立てかけたまま収納していたせいで、久しぶりに使おうとしたら毛先がぐにゃんと曲がっていた…という経験がある方は多いのではないでしょうか。

今回は、毛先が曲がったほうきを復活させる方法を紹介します。特別な道具は不要で、手軽に試せる方法です。さっそく実践していきましょう！

毛先の曲がったほうきを水につける

毛先の曲がったほうきは、細かいごみが残りやすくなり、掃除効率も下がってしまいますよね。筆者の自宅のほうきも立てかけておいたら、少しだけ曲がっていました。

水またはぬるま湯をためたバケツにほうきを入れます。今回はぬるま湯を使用しました。ほうきの毛全体がつかるようにし、10分ほど放置します。

10分ほど経ったら、バケツからほうきを取り出します。

そのまま、毛先が下になるように吊るして乾燥させます。床に置かず空中に吊るすことで、毛の重みを利用し、自然とまっすぐになるそうです。

完全に乾いた状態を確認すると、曲がりはかなり改善されていました。横向きに散らばっていた毛も、流れに沿って下向きに揃っていました。

ほうきの毛の材質や大きさ、曲がり具合によっては効果に違いがあるかもしれません。

毛先が整ったことで、床の角や壁際にもフィットしやすくなり、掃き掃除がスムーズになりました。ちりとりを使うときも、ごみが逃げにくくなり、取りこぼしが減ったように感じます。

10分ほど水につけて、吊るして置くだけなので、思い立ったときにすぐ実践できるのも魅力です。ほうきが使いにくいと感じたら、一度試してみてくださいね。

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