擦っても落ちない！“お風呂場の頑固なカビ”…→放置するだけでラク〜に落とせる裏ワザにSNSでは、「今までなんだったの…」

一見きれいに見えるお風呂場。しかし、湯船に浸かったときやしゃがんだときなど、ふとした瞬間目に入り、驚くことがある“カビ”。鏡の下やお風呂場の手すり、壁のキワに残る黒ずみ…。実は、そういったところこそ水が溜まりやすくカビが根を張りやすい、要注意ゾーン。

今回は、SNSで話題になっている「カビを放置で簡単に取る掃除術」を検証。本当にそんな簡単に落ちるのか、半信半疑で試してみました。

気になっていたのは、鏡の“下側”

普段立ってシャワーを浴びていると気づかないのに、湯船に浸かると見えてくる鏡の下の黒い点々。ここは水滴が残りやすく、換気していてもカビが定着しやすい場所です。

この鏡の下のカビ取りのために、用意するのは、3つ。カビ取りスプレーとティッシュ、安全のためのゴム手袋のみです。

やり方は驚くほど簡単で、まずは、カビが気になる部分にカビ取りスプレーを吹きかけます。スプレーした箇所に、上からティッシュをぴたっと密着させ、そのまま20〜30分放置。たったこれだけでOKです！

ティッシュがフタの役割をしてくれることで、洗剤が垂れずに密着。成分がカビの“根元”までしっかり浸透します。

時間が経過したらティッシュを外し、シャワーで洗い流します。

すると、しつこかった黒ずみが、こすらずにスッと消えました。正直、「こんなに簡単でいいの？」と拍子抜けするレベルです。最後に水滴を拭き取っておけば、カビの再発防止にも◎。

お風呂場のカビは、裏側・下側・キワにこそ潜んでいます。ティッシュで密着させるだけのこの方法なら、頑固なカビも根元からアプローチ可能。SNSでは「今まで力任せにこすってたの何だったの…」「ティッシュを貼るだけでここまで落ちるとは」と驚きの声が多数。

ティッシュで定着させるだけなので、ゴシゴシこすらず飛び散らず、手も疲れないと想像以上にラクでした。「見なかったことにしていた場所」、ぜひ一度チェックしてみてください。

※記事内の情報は筆者検証時点のものです。
※口コミはSNS上での2025年12月16日時点の投稿を参考にしています。