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カット後バターがべっとり…。そんなストレスから解放される、【包丁がベタつかないバターの切り方】を紹介

  • 2025.12.30

料理やお菓子作り、毎朝のトーストなど、バターは何かと出番の多い食材ですよね。ただ、ブロックバターを購入すると、カットする手間や、包丁・まな板の汚れがちょっとしたストレスになることも。

今回は、包丁がべたつかないバターの切り方を紹介します。包丁が汚れにくく、お手入れもラクになる方法です。さっそく実践していきましょう!

用意するものはキッチンペーパー

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まずは、まな板の上にバターを置き、包装紙を開きます。こうすることで、まな板や作業台の汚れも防ぐことができます。

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次に、包丁をキッチンペーパーで挟むように包みます。刃が内側になるように挟んでくださいね。

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キッチンペーパーで包んだまま、バターをカットしていきます。冷蔵庫から出してすぐのバターは、少し力が必要でしたが、時間を置くとスムーズにカットできました。

キッチンペーパーの有無で比較

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まずは、何もせずに包丁でカットした場合です。包丁の両面にバターがべっとりと付着しました。バターが刃にくっつくため、はがそうとするとさらに広がってしまい、洗うのにも手間がかかりそうです。

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一方、キッチンペーパーで包んでカットした包丁は、ほとんど汚れていませんでした。カットしたバターからもキッチンペーパーは簡単にはがせるため、手でバターを触る必要がなく、そのままボウルやフライパンに入れられます。

包丁が汚れていないので、次の食材がそのまま切れるのもうれしいポイント。作業効率もアップしそうです。

切れ味については、キッチンペーパーの有無による違いは感じられませんでした。

一枚のキッチンペーパーだけでできる

キッチンペーパーは、汚れたらそのまま捨てられるので、後片付けも簡単です。カットしたバターは、元の包装紙に包んで保存しておけば、次に使うときもさっと取り出せます。

家にある一枚のキッチンペーパーで、バターを簡単・きれい・清潔にカットできる方法です。バターをカットするときのプチストレスを減らしたい方は、ぜひ試してみてくださいね。


※記事内における情報は原稿執筆時のものです。あらかじめご了承ください。