【ケーキ】保存したいけどラップについちゃう！→家にあるもので解決できる裏ワザ2選！「意外と守れる」「考えた人天才」の声も

年末年始は、ケーキが大活躍する時期。手作りケーキや、買ってきたケーキを一時的に保管したいときに「箱がない…」「ラップすると生クリームが潰れる…」と困った経験、ありませんか？

SNSでは、家にあるもので解決できる裏ワザが話題になっています。今回はその中から、注目されている「ラップがケーキにくっつかない方法」2つを実際に試してみました。

① つまようじで“支柱”を作る方法

まずひとつ目の裏ワザは、つまようじを使ったもの！用意するものは、ラップと複数本のつまようじだけ。ケーキのてっぺんにつまようじを数本刺したあと、側面にも放射状につまようじを刺していきます。少し斜めに刺していくのがポイント！つまようじを支柱にして、上からふんわりラップをかければ、完成です。

ラップがクリームに一切触れず、見た目は意外と安定。ただし、完成図はかなりシュールです。冷蔵庫内には、つまようじ分の高さの余裕があることを先にチェックしておいてください。つまようじを刺した穴は、クリームで軽く補修できるよう、ショートケーキなどのクリームが多めのケーキに向いている裏技でした。

次は、海外発のライフハックとして話題になった方法。用意するものは、ラップとハサミ。できれば2人で作業するのがおすすめです。まずは、ラップを箱から出して、縦に持ちます。

ラップを皿のフチに沿って、1周半ほど貼り付ければ、ラップをハサミで切り離し、余った上部をねじって密閉。

仕上がりはやや不格好になりがちですが、ケーキにラップが触れないという点では目的達成です。空気をうまく含ませるのが少し難しく、コツが必要でした。子どもと一緒に作業するなど、ラップを含めて楽しむのがおすすめです！

ケーキの箱がないときでも、ちょっとした工夫で見た目と美味しさを守ることができます。SNSでは、「考えた人、天才！」「見た目がウケるけど、ちゃんと守られてる」「子どもが爆笑してた」と盛り上がりの伝わる評判が多数。誰かへのプレゼントというよりは、家族で食べるケーキに向いている裏技でした。

完璧を目指すより、「今日はこれでOK」と割り切れるのも裏ワザのいいところ。家族で過ごす誕生日やイベント前に、ぜひ一度試してみてください。

※記事内の情報は筆者検証時点のものです。
※口コミはSNS上での2025年12月21日時点の投稿を参考にしています。