お店みたい…！だれでもできる“ホールケーキをキレイに『6等分する方法』がすごい！失敗しないテクニックを紹介します。

クリスマスや誕生日のイベントで欠かせないホールケーキ。盛り上がる一方で「大きさがバラバラ」「ナイフでケーキが潰れてボロボロ」とうまくカットできない悩ましい問題も…。

そこで今回は「ホールケーキをキレイに6等分する方法」を紹介します。4等分や8等分に比べて難易度が高い「6等分」を、お店みたいに再現できるのか？実際に検証してみたリアルレポートです。

お湯を準備します！

カットするのは直径14cmのいちごショートケーキです。「包丁」「お湯」「包丁が入る耐熱容器」を準備しましょう。このほかに「付属のロウソク」を使いますが、印がつけられれば「つまようじ」などでもOKです。

包丁はケーキの直径より長い方が使いやすいですが、短くても大丈夫です。

まずは包丁をお湯で温めましょう。縦型の容器ではなく、バットなど平らなものでもOK！

温めたらしっかり水分を拭き取ります。カットする度に温め、拭き取るを繰り返すことがキレイにカットする重要ポイントです。

いったんいちごを避けて、まずは真ん中で半分にカットしましょう。温めた包丁はクリームが溶けてくっつかないので、スパッとキレイにカットできます。

カットしたラインの4分の1くらいのところに印をつけます。今回は分かりやすいように付属のロウソクを置きました。

ピンクとブルーのロウソクから「まっすぐ上と下にあたるケーキのフチ」に印をつけます。

ロウソクを外した状態です。

フチの印を対角線でつないだラインでカットします。

2回カットして完成です！クリームが崩れることなくスパッとキレイに、均等にカットできています。

断面も鮮やかで、切り口がきりっと直角に立ちお店みたいにキレイ…！包丁を温めた効果は抜群です。

印をつけるだけで、簡単に均等な6等分にカットできました。難しいことや特別な道具は一切なく、1度覚えたらだれでもできる手軽さが嬉しい！

今回は「ホールケーキをキレイに6等分する方法」を紹介しました。ケーキをカットする際のお悩みが解消する、頼りになるライフハックでおすすめですよ。

気になった方はぜひ、この方法を活用してみてくださいね。

※記事内における情報は原稿執筆時のものです。