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【新聞紙】処分するの待ったー!“窓掃除だけ”だと思ってない?知って得する“意外と便利な活用術”5選

  • 2025.12.27

読み終えたらそのまま捨ててしまいがちな「新聞紙」。ペラペラの紙という印象がありますが、実は掃除・収納・消臭など、家の中で幅広く使える万能アイテムだということをご存じでしょうか。

今回は、新聞紙の活用方法5選を紹介します。どれも日常のふとした場面で役立つ、すぐに実践できるものばかり。さっそく実践していきましょう!

その1:窓拭きに

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新聞紙は窓ふきにいいとはよく聞きますが、実はきちんと理由があります。新聞のインクに含まれる成分が油汚れを分解する働きを持っているため、手垢や皮脂汚れを落としやすいのだそう。

やり方は、濡らした新聞紙を軽く絞って窓を拭き、仕上げに乾いた新聞紙で乾拭きするだけ。べっとりとついていた子どもの手垢も、きれいに落とすことができました。洗剤を使わずお掃除ができるのはうれしいです…!

その2:野菜の保存に

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新聞紙には吸水性と保湿性があるため、野菜の保存にも向いています。今回包んだサツマイモのような根菜類は、乾いた新聞紙で包み、冷暗所で保存するのがおすすめ。余分な湿気を吸ってくれるので、傷みにくくなります。

鮮度が落ちやすい葉物野菜や果物は、少し湿らせた新聞紙で包み、ポリ袋に入れて冷蔵保存するといいそうです。

その3:オムツのにおい対策に

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新聞紙には、においの発生を抑える効果もあるそう。使用済みおむつをできるだけ小さくまとめ、新聞紙で包んでからビニール袋に入れて捨てるだけ。このひと工夫で、ゴミ箱を開けたときの嫌なニオイが軽減されるのだとか。

オムツはゴミの日までの期間にどうしてもにおいが発生してしまうので、新聞紙一枚で抑えられるのはうれしいですよね。

その4:靴箱の除湿と消臭に

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新聞紙には、臭いと湿気を吸収する効果があるそう。そのため、においと湿気がこもりやすい靴箱との相性が抜群です。

実際にやってみると、新聞紙を敷くだけなので、とても簡単。新聞紙が汚れたり湿ったりしたら交換するだけでいいので、靴箱の掃除の手間も減らせそうです。

その5:玄関の掃き掃除に

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玄関の掃き掃除は、ほうきを使うとホコリが舞い上がってしまいがち。そんなときには、濡らした新聞紙をちぎって玄関にまくのがおすすめです。

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新聞紙がほこりをキャッチしてくれるため、舞い上がりにくくなります。新聞紙をほうきで押さえつけるように掃くのがポイントです。

掃除後の新聞紙には、ホコリや砂、髪の毛などが付着しており、効果を実感できました。ちりとりでとって捨てるだけなので、手で触る必要もなく衛生的です。

新聞紙は家中で使える便利アイテム

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新聞紙の活用方法を紹介しました。家のあちこちで使えるうえに、汚れや破れを気にせず使えるのも大きなメリットです。

特別な道具を買わなくても、新聞紙ひとつでできることは意外とたくさんあります。捨てる前のひと工夫、ぜひ試してみてくださいね。


※記事内における情報は原稿執筆時のものです。あらかじめご了承ください。