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【MLB】タッカーら大型補強で外野刷新も「不可能な話だろうか?」 米記者がド軍の“2026年最強オーダー”を大胆予想

  • 2025.11.27
大谷翔平、カイル・タッカー(C)Getty Images
SPREAD : 大谷翔平、カイル・タッカー(C)Getty Images

ドジャースは2年連続世界一を成し遂げた今季を経て、来季に向けた新たな補強に動いている。1998年から2000年にかけて3連覇を達成したヤンキース以来の快挙を狙う中、今オフにどのようなアップデートを図るのかが注目されている。
そんな中、米メディア『FANSIDED』は26日(日本時間27日)、2026年シーズンに向けた「夢のラインナップ」を特集。ドジャースの新たな陣容予想に注目が集まっている。

■注目されるツインズの31歳

ドジャースの攻撃陣は2025年、大谷翔平投手を筆頭に、ムーキー・ベッツ内野手、フレディ・フリーマン内野手の“MVPトリオ”が上位打線を形成。現在、外野手の補強が急務とされており、来季に向けてどのような陣容が整うのかが注目されている。
『FANSIDED』では、ザカリー・ロットマン記者が来季の打線を大胆に予想。1番に大谷、2番にカブスからFAとなったカイル・タッカー外野手、3番にベッツ、4番にフリーマンという布陣を組み、今オフのFA市場で最注目であるタッカーの加入を見込んだ。
さらに注目は5番で、ツインズのバイロン・バクストン外野手がトレードで加入すると予想。6番にウィル・スミス捕手、7番にマックス・マンシー内野手、8番にテオスカー・ヘルナンデス外野手、9番にトミー・エドマン内野手が並ぶ、超攻撃型のラインアップを提案しており、右翼にタッカー、中堅にバクストン、左翼にT・ヘルナンデスが入る新たな外野陣が予想されている。
記事内では「カイル・タッカーとバイロン・バクストンの両獲りは困難だが、不可能な話だろうか?」とし、「ドジャースには事実上無限とも思える資金力がある」と、獲得費用は問題ないと強調。実現には困難が伴うとしつつも、「今オフ、ドジャースが少なくとも一人のスター外野手を獲得しないとすれば、それこそ意外だ」とも述べており、有力選手の補強は既定路線と見ている。
仮にロットマン記者の予想通りの陣容が整えば、大谷とタッカーによる“最強の1、2番コンビ”が誕生。さらに、タッカーとバクストンの高い守備力により、今オフの課題である外野の刷新が一気に進む可能性がある。
果たして、王者ドジャースが超大型補強に動くことはあるのか。夢のラインアップ実現に向けた動向に注目が集まる。

■ロットマン記者が予想したドジャースの2026年オーダー

1(DH)大谷翔平
2(右)タッカー
3(遊)ベッツ
4(一)フリーマン
5(中)バクストン
6(捕)スミス
7(三)マンシー
8(左)T・ヘルナンデス
9(二)エドマン

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