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スーパーの駐車場で、車が衝突してきて…→その後、出てきたドライバーが放った“理不尽な主張”に「耳を疑った」<車のエピソード2選>

  • 2025.12.12
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出典:photoAC(※画像はイメージです)

車は生活を豊かにしてくれる便利なツールですが、一瞬の不注意や予期せぬトラブルで、平穏な日常が脅かされることもあります。

今回は、読者から寄せられた「車にまつわるトラブル」の中から、事故そのもの以上に、その後の“相手の対応”にモヤモヤしてしまったという2つのエピソードをご紹介します。

1.追突されたはずが…まさかの「逆ギレ」主張

まずご紹介するのは、Aさん(仮名、40代女性)がスーパーで体験した出来事です。

ある日、車でスーパーに買い物に出かけました。

買い物を終え、購入した冷凍・冷蔵食品をクーラーバッグに入れるため、後部座席のドアを開けて作業をしていた時のことでした。

隣の空きスペースに勢いよく入ってきた車が、車のドアに衝突してきたのです。次の瞬間、車の後部座席ドアは大きく破損。

驚いたAさんの目の前で、運転していた女性が車から降りてきました。

しかし、相手の女性ドライバーから発せられたのは、耳を疑うような言葉でした。

「車にキズがついた。修理代払ってください」

思わず「まず『大丈夫でしたか?』や『すみません』じゃないの?」と困惑しました。

さらに女性は、「私が車を入れようとした時に、あなたがドアを開けた」と主張。明らかに自分の不注意で起きた事故であるにもかかわらず、非を認めようとしない態度に、憤りは募るばかりでした。

埒が明かないと判断し、自ら警察と保険会社に連絡。店にも事情を説明し、対応に追われました。

一方その女性はといえば、警察や保険会社が来る間ずっと自分の車の中にこもったまま。事故の説明にも立ち会わず、名前も名乗らないまま、最後まで一言の謝罪もなく帰っていったそうです。

後日、過失割合は「Aさん0:相手10」で決着がつき、車も無事に修理されました。しかし、モヤモヤが完全に消えることはありませんでした。

2.当て逃げ後の謝罪に現れたのは…「親」?

次にご紹介するのは、通勤途中に当て逃げ被害を受けたというBさん(仮名、30代男性)のエピソードです。

朝の渋滞中、車は信号待ちで停車していましたが、後ろから来た車に追突されてしまいました。さらに驚くことに、加害車両はそのまま走り去り、いわゆる「当て逃げ」の状態になってしまったのです。

すぐに警察へ届け出を行い、処理を済ませました。

数日後、相手が警察に出頭したとの連絡が入りましたが、さらに戸惑わせる出来事が起きます。

仕事で不在の平日の昼間に、加害者の「ご両親」が自宅へ謝罪に訪れたのです。私は仕事をしており、家を空けている時間でした。対応したのは、ちょうど休みだった父親でした。

対応した私の父親によると、両親からは「本人は若いので処分はしないでほしい」という旨の嘆願もあったといいます。

まずは本人が、都合の良い日時を確認した上で謝罪に来るのが筋ではないかと感じました。当て逃げをした上に、本人が謝罪に来ないというのは理解に苦しみました。

当事者同士で誠実な説明を

2つのエピソードに共通するのは、事故の加害側に立つ人の対応が適切でなかった点です。Aさんのケースでは、相手が非を認めず状況確認すら拒み、Bさんのケースでは、当て逃げに加えて本人不在の謝罪という誠意の欠けた行動が大きな疑問を残しました。

どちらも被害者側が冷静に対処したからこそ事態が収まりましたが、心労は避けられません。とはいえ、事故の直後で動転していた、あるいは第三者のアドバイスに従ったなど、加害者側にも表には見えない事情があった可能性も否定はできません。

しかし、どのような背景があるにせよ、当事者同士が誠実に向き合い、丁寧にコミュニケーションを重ねることが、無用な不信感を解消する第一歩となるでしょう。


※本記事では読者の皆さんに投稿していただいた体験談を紹介しています。

アンケート実施日:2025年7月27日・2025年10月24日
投稿方法:TRILL 募集フォームより
投稿者:40代女性 30代男性・会社員

※本記事は自社で募集したエピソードの回答結果をもとにAIが本文を作成しておりますが、社内確認の後公開を行っています


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