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最強FWハーランド、イタリア代表DFの『嫌がらせ』に皮肉の感謝 「モチベーションをくれてありがとう」

  • 2025.11.17

1998年大会以来となるワールドカップ出場を決めたノルウェー代表。

破竹の8連勝で2026年ワールドカップの欧州予選グループIを首位で突破したのだ。

16日の最終節はイタリア相手に4-1の逆転勝利で締めくくった。

ノルウェーが誇る世界的ストライカーであるアーリング・ハーランドは、今予選で16ゴールと大暴れ。16日のイタリア戦でもさすがの2ゴールを叩き出した。

『TV2』によれば、ハーランドは「嬉しいけど、正直に言うと、ほっとした。プレッシャーは大きかったし、それを感じていた。でも嬉しい。俺たちは個々の選手として成長した。腕をつねってみることも大事さ、俺たちは小国だからね。これは大きなことの始まりだと感じている。今この瞬間を楽しむことが大事さ」と安堵と喜びを口にしていたそう。

そんな彼は試合中にイタリア代表DFジャンルカ・マンチーニとやり合うシーンがあった。

画像: (C)Getty Images

それについては、「1-1になった時にやつは俺のおしりを触り始めたので、『何をやってるんだ』と思った。それから、少しカッとなって、『モチベーションをくれてありがとうな。やってやるぞ』って言ったのさ」と説明していたとのこと。

ハーランドは1-1になった後に2ゴールを叩き出したが、マンチーニに対して皮肉を込めた感謝を伝えていたようだ。

筆者:井上大輔(編集部)

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