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【港北区】スポーツの秋!「横浜スポーツレクリエーションフェスティバル」

  • 2025.11.15

こんにちは。地域特派員のshimuと申します。最後までお付き合い頂けますと光栄です。宜しくお願い致します。

「YOKOHAMAスポーツ・レクリエーションフェスティバル」のチラシを目にしたのは、「広報よこはま」でした。横浜スポーツパートナーズ(横浜を本拠地とする7競技13のトップスポーツチームによる連携・協働体制)による「小学生スポーツ教室」に惹かれて色々調べてみると、開催日である「スポーツの日」にぴったりなイベントである事が分かり、参加を決めました。 開催場所の「新横浜公園」は、JR横浜線「小机駅」から徒歩約7分ですが、今回私は、横浜市営地下鉄道「新横浜駅」を利用しました。徒歩約12分と「小机駅」よりは時間が掛かってしまいますが、行きと帰りに新横浜駅直結の商業施設を利用出来るのがメリットです。

横浜市営地下鉄道「新横浜駅」のホームに立つと、「日産スタジアム」と言う案内板が随所に設置されている為、多くの方が迷う事無く辿り付く事が出来ると思います。ただし、一部改札や出口にはエレベーターが無い為、階段やエスカレーター利用が難しい方は、「日産スタジアム」の案内板ではなく、エレベーターの案内を最優先に改札や出口を決めて下さい。地上に出ても、「日産スタジアム」の案内板が設置されていたので、安心して向かう事が出来ました。

YOKOHAMAスポーツ・レクリエーションフェスティバルとは?

横浜市が、インクルーシブスポーツ(障害の有無、年齢、性別、国籍等問わず、誰もが、各人の適正にあったスポーツ活動)に親しみ、誰もが共にスポーツを楽しむ為のイベントです。 事前申込が必要なコンテンツだけではなく、当日申込不要で参加出来るコンテンツあり、我が家は全て当日参加可能な体験をしました。

出典:リビング横浜Web

各コンテンツは内容に合わせて、広大な新横浜公園にある様々なスポーツの専用スペースで開催されています。そのスポーツをやっていないと入る事のないスペースを利用出来るのも楽しみの1つです。

予約なしで楽しめるイベントのメイン会場「中央公園」の様子

10時過ぎに会場に到着すると、既に賑わっていました。受付テントで地図を頂きながらお話を伺った所、事前申込が必要な教室も一部空きがあり、場合によっては参加可能との事でした。最後まで諦めない気持ちが大事ですね!地図を見ながら体験スタートです。

ブースの内容を順番に紹介致します。

モルック体験 受付でモルックの説明、ルールを伺った後、家族やグループ単位でチームを組み、簡易的な試合を体験する事が出来ました。

出典:リビング横浜Web

別のイベントでモルックを体験し、好きになった子ども達は、今回も楽しそうでした。

ザ・えんにち 「数取器」と呼ばれる手作業で数量を数える計数用具の連打数を競うゲーム、牛乳パックを1cm位の高さに切り、それを積み重ねて高さを競うゲーム、糸の左右にサランラップの芯を付け、どちらが早く芯に糸を巻き付ける事が出来るか競うゲームがありました。

出典:リビング横浜Web

長男は保育園でも玩具として取り入れられていた数取器、長女は積木のように遊ぶ事が出来る牛乳パック積木に夢中でした。

出典:リビング横浜Web

ゆる~く・ゆるスポーツ ばら撒かれた大量の靴下の中から左右同じ柄の靴下をいくつ探し出せるか競うゲーム、レンガに見立てた空き箱を時間内にどれだけ高く積む事が出来るか競うゲームがありました。

出典:リビング横浜Web

靴下合わせは本当に難しかったです。正解を判断する審判も間違える程でした!単純な遊びだからこそ、間違えた柄を合わせてしまった時の悔しさが何とも言えませんでした。

秋を彩るいろいろフェスタ2025 輪投げ、ラダーゲッター(紐で繋がったボールを、梯子目掛けて投げて引っ掛けるスポーツ)を体験しました。輪投げで長男が見事全ての数字に輪を入れる事が出来、大変褒めて頂きました。本人も本当に嬉しそうでした。

からだと心を動かす少林寺拳法体験会 思う存分キックやパンチをする事が出来、まだまだ「戦う」遊びが大好きな長男は大喜びでした。

出典:リビング横浜Web

へとへとになるまでキックとパンチを繰り出した後は、胴着をお借りする事が出来ました。

出典:リビング横浜Web

担当の方の「強くなったな!」と言う言葉に、満足気な長男でした。

体力・運動能力測定 握力測定、片足立ち、長座台前屈、反復横跳びの4種の測定が出来ました。

出典:リビング横浜Web

子どもだけではなく、大人の方も多数参加されておりました。このような機会がないと測定する事が出来ないので、大人が挑戦したくなる気持ちも分かります。子どもに良い所が見せられたり、昔の自分と比べて凹んだり…。今後の生活を見直すきっかけにもなるかもしれませんね。

普段走る事が出来ないトラックを走り放題!「日産フィールド小机」の様子

いろいろスポーツ体験 スラックライン(細いベルトの上でバランスを取るアクティビティ)、輪投げ、スパイクボール(トランポリンのような丸型のネットにボールをバウンドさせて遊ぶ)、サイバーホイール(回転運動を通じて子供のバランス感覚を育てる事が出来る遊具)で遊ぶ事が出来ました。スラックラインは大人でも難しかったです。スパイクボールは初めて見ました。

出典:リビング横浜Web

予測しにくいボールの動きに合わせて動き回る為、本当に疲れました。1番人気はスパイクボールでした。ある程度の年齢に達した子ども達は、回転運動によって生まれる、普段は体験する事が難しい感覚がクセになるようでした。しかし、小さい子どもは慣れない感覚に恐怖に感じるようで、泣き出す子が続出でした。我が家も長男は楽しそうでしたが、長女は途中から険しい表情になっていました。

ボッチャ体験会 ボッチャは、年齢、性別、障害の有無に関わらず、一緒に競い合えるスポーツです。パラリンピックの正式種目でもあります。ルールも子どもが理解出来る位分かりやすく、赤・青それぞれ6球のボールを投げたり、転がしたり、他のボールに当てたりして、標的とする白いボールにいかに近付けるかを競います。

出典:リビング横浜Web

子ども達同士で競いましたが、良い勝負でした。2人共本当に楽しそうに、一生懸命取り組んでいました。モルック同様、家族皆で楽しむ事が出来るスポーツだなと思いました。

今回は、新横浜公園で開催された「YOKOHAMAスポーツ・レクリエーションフェスティバル」を紹介させて頂きましたが、似たようなスポーツイベントが、9~11月の期間に横浜市内各所で行われています。運動するのに丁度良い気候になってきた今、イベントで様々なスポーツに触れてみてはいかがでしょうか。

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