【瀬谷区】豊かな樹林を生かした公園「南台こどものもり公園」

こんにちは。地域特派員のshimuと申します。最後までお付き合い頂けますと光栄です。宜しくお願い致します。

梅雨入り発表と共に夏が始まってしまったような暑さが続き、夏前の大切な季節「梅雨」をなかなか感じる事が出来ない日々が続いています。そんな中「少しでも梅雨を感じたい」と、瀬谷区の紫陽花を楽しめるスポット「南台こどものもり公園」に、子供とお散歩に行ってきました。

「南台こどものもり公園」は、三ツ境駅北口3番乗り場から「南瀬谷小学校行き」に乗車し、「中央商店街」で下車します。バス停から徒歩約3分で到着です。バス停「中央商店街」に隣接する公園は「南台公園」で、今回ご紹介する「南台こどものもり公園」とは異なります。ご注意下さい。

「南台こどものもり公園」とは?

豊かな樹林を生かした公園で、ヒノキの散歩道やいこいの広場などがあります。まるで森の中に作られた公園のようで、子供達は木の温もりを感じながら遊具で遊ぶ事が出来ます。遊具の種類も多様で、子供が好きなシーソー、スウィング遊具、ブランコ、鉄棒だけではなく、大人に嬉しい健康遊具もあります。勿論、自然に触れ合いながら遊ぶ事も出来ます。

また、木登りや泥遊び、段ボ―ル遊び等、誰でも自由に遊ぶ事が出来る「プレイパーク」というイベントが定期的に開催されています。我が子も度々参加させて頂き、住宅街の中にある公園では味わう事が出来ない、ダイナミックな公園遊びを楽しませて頂いております（「プレイパーク」は、横浜市内の公園数か所で定期開催されているようですので、ご興味のある方は検索してみて下さい）。

「自然豊かな公園」という事が伝わったかと思いますので、いくつか注意点を記載します。足元の悪い場所、高低差のある場所がありますので、小さなお子様は注意が必要です。これからの季節は虫よけ対策必須です。防犯の観点から、暗くなる前に公園を出ると安心です。

紫陽花の様子

今回は6月下旬の日曜日のお昼前に訪れました。熱中症への警戒が必要な暑さの中でしたが、綺麗な紫陽花を見る事が出来ました。

道沿いに並ぶ紫陽花を見て、娘も「綺麗！」と目を輝かせていました。

紫陽花以外の花も咲いていました。

大きな紫陽花と小振りな花々のコントラストが、一層華やかさを感じさせてくれました。

昨今は、四季を感じる事が難しくなっていますが、夏のような日差しに負けず輝いている紫陽花を見ると、心が和みました。帰宅した夕方の天気予報で、梅雨空が戻る予報を聞き、いつもは憂鬱な気分になりますが、日中見た紫陽花を思い出すと、思わず笑みが零れました。

瀬谷区の花「紫陽花」

今回私が「紫陽花」を取り上げさせて頂いた理由は、我が街瀬谷区の花が「紫陽花」だからです！

区の体育館で、区の花・木（ケヤキ）・鳥（オナガ）が紹介されていたので知りました。調べた所、区制15周年記念として制定されたそうです。「紫陽花」が選ばれた理由は、「誰でも簡単に楽しむ事が出来、広く普及しやすい事」だそうです。確かに、幼い頃から誰もが知っているお花の1つですね。

瀬谷区のHPでは、紫陽花を楽しむ事が出来るスポットが多数紹介されています。今回紹介させて頂いた「南台こどものもり公園」の湧き流れる相沢川のプロムナードもおススメです。

暑い日は水辺の散策が気持ち良いです。

季節の訪れを感じさせてくれる紫陽花を見て、夏のような暑さも、梅雨の憂鬱も吹き飛ばしましょう！