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ブラッド・ピット、アンジェリーナ・ジョリーにワイナリーに関する私信を提出するよう再度求める

  • 2025.11.11
Angelina Jolie and Brad Pitt attend the 'Inglourious Basterds' Premiere at the 2009 Cannes Film Festival

ブラッド・ピットアンジェリーナ・ジョリーは挙式した思い出の場所でもある南仏の古城ワイナリー、シャトー・ミラヴァルを巡り長く法廷闘争を繰り広げているが、まだ終わりが見えないようだ。『PEOPLE』によると、アンジェリーナは、ワイナリーに関する個人的なやり取りを提出するよう求めるブラッドに対し、弁護士と依頼人の秘匿特権を主張してこの要求を拒否していたが、ブラッドの弁護人が10月27日(現地時間)、「本件の核心に迫る重要な文書を隠匿するために特権を乱用している」として、再度開示を要求した。

アンジェリーナの養子を含む6人の子どもをもうけるも、2016年に破局し、2024年末に離婚を成立させた2人だが、ブラッドは2022年、シャトー・ミラヴァルにおけるアンジェリーナの持ち分を相手の承認なしに第三者へ売却しないという事前の取り決めを無視し、競合するStoli Groupのワイン部門Tenute del Mondoに売却したとして、彼女を提訴。アンジェリーナも反訴し、ブラッド側に売却交渉を持ちかけたが、離婚のきっかけとなったブラッドによるDV疑惑をカバーする秘密保持契約書を要求されたため、破談となったと主張した。

なおアンジェリーナは昨年7月、弁護士を通じ、「争いを終わらせ、家族を癒しへ導くよう」ブラッドに求めていると声明を発表。彼が「訴訟を取り下げない限り、アンジェリーナは彼の主張が誤りであると示す証拠を入手するほか選択の余地がない」と述べていた。

Text: Tae Terai

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