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【自分で生きる覚悟 7】自分を大切にしたい…離婚した私が幸せになるために選んだ道【私たち…仮面夫婦です 】

  • 2026.2.3

本作品はエンディングが選べるフィクションストーリーです。本記事は「自分で生きる覚悟」ルートの7話目です。

公開済みの32話の記事の最後に4つの選択肢があります。

(一部のエンディングはウーマンエキサイトアプリ限定配信となります)

変化のあるストーリーをお楽しみください!

■これまでのあらすじ

明日香と聡は長年娘のためだけに見せかけの夫婦を演じてきた仮面夫婦。娘の大学入学と同時に、聡の東京帰任が決まり、ふたりはこれからの夫婦のあり方について、決断を迫られる。

聡は明日香とやり直すつもりで東京に戻ったものの、すでに家に明日香の姿はなく、一方的に離婚を突きつけられる。娘の夏希の取り次ぎを頼むも、夏希も聡の不貞を知っており、味方になってくれることはなかった。明日香を待ち伏せしなんとか話をするも、明日香は最低限の会話以外してくれず、取り付くしまもなかった。

せめて最後に…と元恋人の恭子に連絡するも、恭子は母親の介護から解き放たれ、聡との関係も完全に絶つ決意を固めていた。これからの未来、正しい道を歩みたいと心を決めた恭子に対し、聡は…。

聡と離婚することは、心に決めていました。私が初めての子育てで必死だったときに、3ヶ月で「もう無理」と言って他の女性に逃げた夫。当初は、苦しくて、怒りや憎しみでいっぱいでした。でも、そんな感情はとうの昔に消えたのです。

私が昔ひどいことを言った自覚もあります。向き合えなかったし、謝れなかった。でもだからといって、裏切りを許せるわけでもありませんでした。

何より、夏希がこの歳になるまで関係を続けていたこと、女性の大事な時期を18年も奪っておいて、その責任を取るつもりもないこと。その人間性を軽蔑してしまったのです。

夏希の親としてはこれからも関わっていくと思いますが、もう人として向き合うことはないでしょう。

そして私は、健さんと共に歩む道も選びませんでした。

寄りかかれたら楽だったのでしょうけれど…きっと私はどこか無理をしてしまう。他人の目を、健さんの目を気にしてしまう。

こんな歳になってまで恥ずかしいのですが…人としてきちんと立てるようになるまで。

自分のことを好きになれる自分になるまで。ひとりで生きていこうと決めました。

これから先のことはまだわからないけれど…一歩ずつ、自由に、自分の人生を歩んでいきます。

※これで「自分で生きる覚悟」ルートは終了となります。

原案:ウーマンエキサイト編集部、脚本:高尾、イラスト:のばら

(ウーマンエキサイト編集部)

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