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「私たちの面倒をみなさい」理不尽な要求をしてくる義母…→ある日、義母が放った“衝撃発言”に「絶縁する決断をした」<義母とのエピソード2選>

  • 2025.11.24
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出典:photoAC(※画像はイメージです)

長年付き合う義理の家族の中で、理不尽な扱いや偏った態度に悩んだ経験はありませんか?

今回ご紹介するのは、義父母の一方的な対応に直面した2つの実体験です。財産や介護の押しつけ、病気の家族への冷たい拒絶など、理解し難い言動が続きます。

1.義父母の偏った対応に直面して

初めに、長男至上主義の義父母との対応に直面したAさん(仮名、40代女性)の体験をご紹介します。

夫は次男で、私たちには子どもが2人います。

典型的な長男至上主義の義父母は、とにかく長男一家を優遇していました。孫差別や嫁差別は日常茶飯事です。

数年前、長男が交通事故で亡くなりました。義父母や義姉・甥・姪に寄り添い、私たち夫婦にできることは精一杯やってきました。しかし、長男がいなくなったからといって、差別がなくなるわけではありませんでした。

義母は「長男の嫁とその子どもたち(孫)がかわいそうだから、私たちの全財産は長男一家に相続させる。介護はさせない」と宣言。さらに「あんたたちには一銭もあげないけど、私たちの面倒はみるのよ」とも言われました。

お金が目的で寄り添ったわけではありません。それでも、この一言がきっかけとなり、私たち夫婦は義父母と絶縁する決断をしました。

今では、私は自分の子どもたちが将来独立した時、偏った対応を絶対にしないと心に決めています。

2.「絶対いや。気をつかうじゃない」義父母の冷たい拒絶

次に紹介するのはBさん(仮名、40代女性)が実母の病気で義父母の冷たい態度に直面した一幕です。

実家の母が癌になった時のことです。

母は病気がかなり進行していたため、病気が判明した後まもなく緩和ケア病院に移ることになりました。母には言いませんでしたが、身内の私たちにはその時点で余命半年ほどと言われており、事の重大さを考えると義理の実家にも隠しておくこともできず、義理の父母に報告したのです。

できれば、少しでもいいので母の顔を見に行ってもらえないか、と伝えたところ、義理の母は、

「絶対いや。気を遣うじゃない。絶対病院になんて行かないわよ」

と言ったのです。義理の父も同意見で、二人とも首を縦に振りませんでした。

悔しくて、実家の父と兄弟にはそのことを話してしまいました。その後、本当に一度も義父母が母と話すことのないまま、母は亡くなったのです。

ところが、葬儀の前後になると、義理父母の態度は一変しました。母の死がいかに悲しいか、弔問客や私の父や兄弟に対してメソメソと涙を流して演じていたんです。

あの光景は一生忘れませんし、許しません。

相手の立場に思いを寄せる姿勢を

どちらのエピソードも、投稿者のお二人が義父母の態度に深く傷つき、家族として寄り添おうとした気持ちが報われなかった苦しさが伝わってきます。「長年の関係の中で積み重なった不公平感」や「病気の家族への冷たい対応」は、心に大きな負担を残すものです。

一方で、義父母側にも“自分たちなりの正しさ”や“年齢ゆえの価値観”が影響していた可能性もあり、必ずしも悪意だけで行動していたとは言い切れない面もあるのかもしれません。

とはいえ、どんな事情があったとしても、相手の立場に思いを寄せる姿勢や、家族として最低限の敬意を示すことは欠かせません。

今回の体験談は、家族だからこそ生じる期待と現実のギャップや、世代間の価値観の違いという、多くの家庭が抱えうる問題を浮き彫りにしています。大切なのは、自分の感情を押し殺すのではなく、適切な距離を保つ勇気や、時には第三者に相談することも必要だという視点かもしれません。


●本記事では読者の皆さんに投稿していただいた体験談を紹介しています。
アンケート実施日:2025年9月27日・2025年9月6日
投稿方法:TRILL 募集フォームより
投稿者:40代女性・専業主婦 40代女性・会社員

※本記事は自社で募集したエピソードの回答結果をもとにAIが本文を作成しておりますが、社内確認の後公開を行っています


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