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義父「毎月電話代が高すぎ」嫁「かけてません」濡れ衣を着せられ…→しかし、発覚した“事実”に「ざまあみろ」<義父母エピソード2選>

  • 2025.11.25
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出典:photoAC(※画像はイメージです)

結婚や同居生活の中で、義理の家族から理不尽な扱いを受けた経験はありませんか?

最も大切に思う親や家族を守ろうとする中で、思いもよらない言動や勝手な行動によって心が傷つくことがあります。

今回ご紹介するのは、義母や義父の理不尽な言動に悩まされた2つの実体験です。

1.義母の勝手な行動と同居生活での理不尽な扱い

まずは、Aさん(仮名、70代女性)が直面した、義父母とのトラブルをご紹介します。

結婚後、私たち夫婦は、義父母とは別居していました。

ですが借家で狭いため、花嫁道具の箪笥、子どもの鯉のぼり、ひな祭りの一式を義実家に置いていたのですが…。

なんと義母は、箪笥から私の着物を勝手に出し、出かける時に着ていたのです。

さらに、鯉のぼりやお雛様も義弟に貸し出していました。「こちらも使いますので」と言ったのですが、「1年ぐらい良いでしょ」と言って、返してもらえませんでした。

その後、家を新築し同居することになったのですが、「3食ご飯作れ」「家中掃除しろ」など、さまざまな要求をされる日々。それなのに、他人には「全部自分がやっている」と言っていたのです。

また、その頃は固定電話でしたので、毎月いくらかかったか通知がありました。ある日、義父が私に「おまえ、どこに電話してる?毎月すごく電話代がかかってるぞ」と言ってきました。

私は実の親には近くの公衆電話からかけていましたので「私はかけていません」と伝えましたが、「おまえしかいない」と決めつけられてしまいました。

そこで電話局から明細書を取り寄せると、義母がかけまくり長電話していたことが判明。

その後、電話については何も言われず、「ざまあみろ」という気分でした。

2.忘れられない義父の心ない言葉

2つ目は、Bさん(仮名・50代女性)が経験した義父とのエピソードです。

結婚してから10年を過ぎた頃、私は何度も我慢を重ねてきましたが、実父に対する義父の冷たい言動だけは今でも許せません。

ひとりっ子で育ったということもあり、私にとって両親はかけがえのない存在です。実父は脳梗塞の後遺症があり、60代から認知症を患っていました。実母も人工透析を受けていたため、私はフルタイムで8時間働きながら、昼間はデイサービス(通所介護サービス)を利用して介護を続けていました。

そんなある日、法事で家族みんなで親族の墓参りに行くことに。実父を車椅子に乗せて墓参りを済ませ、食事をしようと飲食店に入った時のことです。

その席で、義父が実父の目の前で、

「生きているのがみじめだね、いやだね」

と言ったのです。

さらに夫と義母も義父を止めるようともせず、私はショックで絶句してしまいました。数分後、悔しさがこみ上げてきて、

「父は認知症ですが、優しくて笑顔の素敵な大好きなお父さんだから」

と言葉を返しました。実父をバカにされて本当に腹が立ちました。話を聞いていた実母も「私も病気で迷惑かけてごめんね」と泣いていて…。

その半年後に実父が70歳で亡くなり、そのあと1年後に実母も70歳で亡くなりました。

まだ若いのにと私は思いました。夫婦仲が良かったから、お父さんが呼んだのかなと泣きながら考えることもありました。お世話になったデイサービスの所長さんとケアマネジャー(介護支援専門員)さんも同じように言ってくれて、感謝しかありません。

実父の三回忌が終わり落ち着いた頃、義父に何も言えないままでいる夫と、私は離婚することを決めました。大好きだった親をひとりで偲ぶために、新しいスタートを切ったのです。

今振り返ってみると、こんなに人を悲しくさせる言動をする人たちと離れて良かったと思っています。

理不尽な家族との関係から学ぶ、自分を守る勇気

どちらのエピソードにも、投稿者が長年抱えてきた理不尽さや悲しみが強くにじみ、読んでいて胸が痛みます。大切な思い出の品を勝手に使われたり、親を侮辱するような言葉を投げかけられたり。家族という近い関係だからこそ、その傷は深く、当事者でなければわからない苦しみがあります。

一方で、義父母側にも「自分たちの価値観や家族観が絶対」と信じきっているがゆえに、悪意なく行動してしまうケースもあり、世代間の感覚の違いや、気づかないうちに相手を追い詰めてしまう構図も垣間見えます。ただ、だからといって投稿者が受けた心の痛みが軽くなるわけではありません。

大切なのは、誰もが無理をしすぎず、家族であっても“適切な距離”を保ちながら関係を築くことなのかもしれません。


●本記事では読者の皆さんに投稿していただいた体験談を紹介しています。
投稿日:2025年9月12日・2025年9月4日
投稿方法:TRILL 募集フォームより
投稿者:70代女性 50代女性

※本記事は自社で募集したエピソードの回答結果をもとにAIが本文を作成しておりますが、社内確認の後公開を行っています


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