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コンビニで3歳児がカートを押していて…店員「危険です」注意すると?→直後、曽祖母が放った発言に「もう来なくていい」<店員エピソード2選>

  • 2025.11.22
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出典:photoAC(写真はイメージです)

コンビニやスーパーといった日常的な買い物の場でも、店員にとっては思わぬトラブルや理不尽な対応に遭遇することがあります。

今回は、そんな「客対応での困惑体験」にまつわる、2つのエピソードをご紹介します。

どちらも、店員側に非はないにもかかわらず、客の自己中心的な態度や逆ギレが強いストレスとモヤモヤを残したエピソードです。

1.安全を考えての注意が逆ギレを招く結果に…

今回は、Aさん(仮名、40代女性)が働くコンビニで、ちょっと困ったお客様に遭遇したエピソードです。

自分が働いているコンビニに来店した、あるお客様にモヤッとしています。

3歳くらいの子連れのママと、ひいおばあさんと思われる方が買い物に来られた時のこと。

店のショッピングカートをお子さんが使いたがり、お子さん一人でカートを押していました。ママもひいおばあさんも買い物に気を取られ、お子さんから目を離していたのです。

お子さんの側にいたひいおばあさんに、「危険ですので、お子様一人でのカートのご利用はご遠慮ください」と言うと、「見てますから」とひいおばあさん。見てないから注意してるのに、謝ることなく大声で「○○(ママの名前)、ちゃんと△△くん見て、って!」と不機嫌になりました。

「△△くんはちゃんとできるのにね」「それならなんで子ども用のカート置いてるのよ」「ここの店もう来るのやめたほうがいいんじゃない?」と、ママに文句タラタラです。

コンビニは狭いため、スーパーなどよりは少し小型なカートを置いているのであって、子ども用ではありません。

お子さんがどれだけ賢いのか知りませんが、走ってカートを押したりしていて明らかに危ないことを全くひいおばあさんが理解していないことにあぜん。ママも他人事のような素振りで頼りないのです。

この店に来るのが嫌ならもう来なくていいですよ、と言いたくなりました。

2.「お金入れたじゃない!」お金を入れる場所を間違えた客の言い分

2つ目に取り上げるのは、Bさん(仮名、30代女性)が勤務先のスーパーで経験した驚きの出来事です。

私がスーパーでレジの業務をしていた時のこと。

セルフレジも巷では増えてきた中、私の働いているお店は有人レジで営業しております。

ある日、70代くらいの女性のお客様が来店しました。こちらのお客様は何度か来店されている方。その日も、私は普通にレジを打ち、「〇〇円でございます」とお伝えしました。

そのスーパーはレジの前に募金箱があるのですが、そのお客様は募金箱にお金を入れました。ですが、レジのトレイにはお会計のお金を出す気配がありません。

少し待っていたら、そのお客様が「お金入れたじゃない!急いでるの早くお釣りちょうだい!」とお怒りの様子。

「どういうことだろう…?」と思い確認してみると、どうやらそのお客様は募金をしたわけではなく、支払い金額を間違えて募金箱に入れてしまったようなのです。

「こちらは募金箱でして…」と伝えると、悪びれるそぶりも一切なく「あなたなんで黙って見てたのよ!募金箱だなんてわからないでしょ?募金なんてするわけないでしょ!?300円も入れたのよ!返して!」と理不尽な言いがかりをつけてきました。

このようなことは、15年務めていて初めての出来事でした。開いた口がふさがらないとは、まさにこのこと。

そのお客様は何度か当店にいらっしゃっているお客様なので、この店のレジでお会計をするのも初めてではありません。

店員側には一切責任はなく関係ないと思うのですが、しまいには、大勢のお客さんが見ている中で何度も「募金箱に入れたお金出して!」と無理な要求をしてきました。

当たり前のことですが、募金箱は従業員が開けられるようなものではありません。ですが、正論をお伝えしても伝わらないと察知し、責任者に連絡してお金をお返しすることに。

防犯カメラにも終始やりとりが残っており、見るたび納得できない気持ちになります。

そのお客様は未だに来店されてますが、募金箱には目立つように注意喚起を書いています。私はこのような方みたいにはなりたくないと思いました。

善意や注意が逆効果に?客対応で気をつけたいこと

どちらの体験談からも、Aさん・Bさんが理不尽な状況の中で丁寧に対応しようとした姿勢が伝わり、店員側の心労や悔しさを思うと胸が痛みます。

子どもの安全を守ろうとしただけで逆ギレされたり、明らかなミスを店員のせいにされたりと、思わぬトラブルに変わってしまうのはとてもつらいことです。

店員としてだけでなく、客として店を利用する際には、自分の行動や言動が周囲にどんな影響を与えるかを意識することが大切です。

ほんの少しの思いやりや理解が、トラブルを防ぎ、みんなが気持ちよく過ごせる環境を作ることにつながります。


●本記事では読者の皆さんに投稿していただいた体験談を紹介しています。
アンケート実施日:2025年9月20日・2025年9月3日
投稿方法:TRILL 募集フォームより
投稿者:40代女性・会社員 30代女性・会社員

※本記事は自社で募集したエピソードの回答結果をもとにAIが本文を作成しておりますが、社内確認の後公開を行っています


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