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電車に乗ろうとしたら、降りる男性が体当たりしてきて…→直後、近くにいた別の男性が“放った一言”に「怖かった」<電車トラブルエピソード2選>

  • 2025.11.23
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出典:photoAC(写真はイメージです)

電車の乗り降りの場面では、ひとつの誤解やちょっとしたタイミングのズレから、思いがけないトラブルが起きることがあります。

今回は、そんな「電車で遭遇した理不尽な振る舞い」に関する2つの体験談をご紹介します。

どちらも、電車内という公共空間での“理不尽な攻撃”に、恐怖やモヤモヤが残ったエピソードです。

1.降りる人がいないので乗車したら…突然の体当たりと怒声

まずご紹介するのは、Aさん(仮名、50代女性)のエピソードです。

電車に乗ろうとした時のことです。ドアが開いた瞬間、降りる客はいなかったので、私はすぐに乗り込みました。

すると車両の中程から、少し遅れたタイミングで降りようとしてきた体格の大きなやや高齢な男性が、私に正面から体当たりしてきたのです。

そのうえ、そばで見ていた別の高齢の男性から「降りる方が先だろうが!」と怒鳴られました。

ドアが開いた時に降りる人がいればもちろん待ちますが、ぶつかってきた方は、ドアが開いた時に駅に到着したことに気づいたのか、かなり遅れてドアのほうに向かってきたんです。

理不尽で嫌な思いでいっぱいになり、いたたまれずに別の車両に移動してしまいました。

ですが、わざと思い切りぶつかってくるのは怖かったです。

2.混雑電車での押し合いと席取り

次に紹介するのは、Bさん(仮名・30代女性)が満員電車で実際に経験した出来事です。

電車に乗っていた時、車内は程よく混雑していて、少し身動きできる程度でした。私は身を小さくして、たまたま入口付近にいました。

途中の駅で電車が止まり、出発しようとした時に中年男性が駆け込みで乗ってきました。その際、入口付近にいた私とぶつかり、驚きながら体勢を直したところ、今度は私が男性にぶつかってしまいました。すると男性は『てめえ自分が広く使いたいからって押すんじゃねえよ』と文句を言いながら、体全体で押し返してきました。

一悶着になるのを避け、私は無視することにして、少し痛みはありましたが別の車両に避難しました。

次に、始発の電車に乗ろうとした時のことです。電車はすでに到着して扉が開くのを待っていました。ホームには数人が待っており、私は先頭にいました。端っこの席に座ろうとしたところ、遠くから『すみませーん!!』と大声を出しながら年配の女性が走ってきました。

私はチラッと見て気にせず座ろうとしたのですが、次の瞬間、その女性が息を切らしながら私の座ろうとした端っこの席に座っていました。「ハア、ハア、すみませんね(ニコ)」と言われましたが、先には空いている席がたくさんあるだけに、少しモヤッとした気持ちになりました。

ほんの少しの思いやりがあれば…電車で起きた理不尽な出来事からの学び

どちらの体験談からも、投稿者のお二人が突然の体当たりや心ない言葉を浴びせられ、恐怖とモヤモヤを抱えながらその場を離れざるを得なかった様子が伝わってきます。電車という“逃げ場の少ない空間”で理不尽な振る舞いに遭遇すれば、不安が長く残ってしまうのも当然です。

一方で、混雑や急ぎ、焦りといった状況が人の言動を荒くさせることは珍しくなく、誰もが理不尽を感じる側にも、知らぬ間に加害者側にもまわってしまう可能性があります。だからこそ、無理に言い返さず距離を取る、車内トラブルに巻き込まれたときは駅員や車掌に相談する、身の危険を感じたら場所を移動するなど、できる範囲で自分を守る対処法を知っておくことが大切です。

公共の場での小さな思いやりが、トラブルを防ぎ、お互いに安心して過ごせる空間づくりにつながるはずです。


●本記事では読者の皆さんに投稿していただいた体験談を紹介しています。
アンケート実施日:2025年9月20日・2025年9月27日
投稿方法:TRILL 募集フォームより
投稿者:50代女性・フリーター・アルバイト 30代女性・会社員

※本記事は自社で募集したエピソードの回答結果をもとにAIが本文を作成しておりますが、社内確認の後公開を行っています


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