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寿司チェーン店で「お前、名前は?」バイトに因縁をつける客…その後、客が放った“一言”に「恐怖を感じました」<飲食店エピソード2選>

  • 2025.11.21
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出典:photoAC(写真はイメージです)

接客業の現場では、予期せぬトラブルや理不尽な顧客の態度に遭遇することがあります。特に、アルバイトやパートとして働く人々にとって、そうした経験は深く心に刻まれてしまうものです。

今回は、回転寿司チェーンでのアルバイト中に突然怒鳴られた20代女性と、弁当店で横柄な客に遭遇した50代女性の、忘れられない二つのエピソードをご紹介します。

1.「てめえなんか言うことないのか」…30代男性の突然の怒声

最初にご紹介するのは、Aさん(仮名、20代女性)がアルバイト先で体験した時のエピソードです。

高校1年生だった当時、回転寿司チェーン店でホールスタッフとしてアルバイト勤務していました。

ある日、キッチン側で注文ミスが発生。誤った商品がレーンに流れてしまい、正しい商品を手渡しで届けることに。相手は30代ほどの男性とその母親らしき2人組でした。

「すみません、お待たせしました」といつも通り対応したAさん。すると突然、その男性が「てめえなんか言うことないのか」と怒りを露わにしてきたといいます。

思わぬ返答に動揺しながらも、「お届け遅れてしまって申し訳ないです…」と謝罪。しかし男性の怒りは収まらず、「お前、名前は?」としつこく問い詰めてきたのです。

その場はなんとかやり過ごしましたが、問題は終わりませんでした。

会計時、男性は別の店員に私の名前を伝えており、店長と共に呼び出されることに。そこで男性が言い放ったのは「オモテ出ろよ」という一言――。まるで因縁をつけるかのような態度に、恐怖を感じました。

結果的に外に連れ出されることはなかったものの、憶測ですが、高校一年生で弱そうな私に因縁をつけることでお会計を踏み倒そうとでもしていたのかもしれません。

さらに腹立たしかったのは、その場にいた店長とキッチンスタッフの対応でした。店長はかばうことなくオドオドするばかり。注文を間違えた年上のスタッフは、キッチンの隅で気まずそうにしているだけ。誰も助けてくれないという孤独感が、記憶に深く刻まれました。

2.予約受け取りのはずが、突然の怒声に

次にご紹介するのは、Bさん(仮名、50代女性)が体験したエピソード。

その日は忙しかったので、夕飯は久しぶりにお弁当をネット予約して購入することにしました。

予約時間になり、家族分のお弁当を取りに近所の弁当店に行くと、優しそうなマダムと大柄な男性がいました。

店員さんに名前を告げて「お弁当できていますか?」と聞くと、突然その大柄な男性が「先に俺が頼んだんだよ、店員に話しかけるんじゃねえよ!」と怒鳴ってきました。

あまりに突然のことで、反論もできずに立ちすくんでしまいました。幸い店員さんが「できてますよ」と、棚にあった私の注文分をすぐに渡してくれたので、逃げるように店を出ました。

「マダム大丈夫だったかなあ」と心配になりながら帰りました。

顧客側も冷静な対応を

今回ご紹介した二つのエピソードは、顧客からの理不尽な怒声や要求に対し、当事者がどれほどの恐怖や孤独を感じるかを浮き彫りにしています。

Aさんの事例では、店のミスにもかかわらず客の怒りの矛先となり、店長や同僚からの助けがない「孤独感」がトラウマとして残りました。一方、Bさんの事例では、予約という正当な行為が、他の客の感情的な振る舞いによって妨げられ、ただただ立ちすくむことしかできませんでした。

こうした理不尽な事態は、働く人々の精神的な負担となり、時には恐怖を伴う深刻な問題です。顧客側もサービスを受ける立場として、相手への敬意と冷静さを持ち、誰もが気持ちよく過ごせる社会を目指したいものです。


※本記事では読者の皆さんに投稿していただいた体験談を紹介しています。
アンケート実施日:2025年7月29日・2025年9月10日
投稿方法:TRILL 募集フォームより
投稿者:20代女性 50代女性・専業主婦

※本記事は自社で募集したエピソードの回答結果をもとにAIが本文を作成しておりますが、社内確認の後公開を行っています


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