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特急自由席で、高齢女性が乗ってきて…→座っている私を見て、女性が放った“一言”に「モヤッとした」<座席トラブルエピソード2選>

  • 2025.11.21
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出典:photoAC(写真はイメージです)

電車や新幹線での小さな出来事が、意外と長く心に残ることがありますよね。

席を譲ったのに無言で立ち去られたり、自分の指定席に知らない人が当然のように座っていたり…。

ただの行き違いで済むこともありますが、そこに「配慮の欠如」や「相手の勝手な振る舞い」が透けて見えると、一気に心がざわついてしまうものです。

今回は、そんな 公共交通での“理不尽な態度”に心を乱された2つの忘れられないエピソードをご紹介します。

1.親切心から始まった不可解な出来事

まずご紹介するのは、Aさん(仮名、60代男性)が体験したエピソードです。

私が学生だったころ、趣味で鉄道旅行をしていたときのこと。

とある駅でおばあさんが一人で乗車してきました。特急自由席車内は混んでおり、私の座席近くで切符を見ながら立っていました。

気になって「列車混んでいますよね。どちらまで行くのですか?」と尋ねたところ、

そのおばあさんは、「早く席を立って」と言ってきたのです。

「はぁ、自分が若いから席を譲れっていうこと?まぁいいか…」と思い、座席を譲りました。

それから、おばあさんとは話すこともなく2時間程で終着駅に到着しました。

おばあさんは荷物もあり、降りる時に親切心で「改札まで持ってあげますよ」と一緒に出口に向かいました。改札でおばあさんの切符を見ると、なんと座席指定券があったのです。

もしかしたら指定席と自由席を間違えたのでしょうか。推測ですが、私が座っていた座席の番号が座席指定番号と同じだったのかもしれません。

だから座席を譲っても荷物を持ってあげても御礼の言葉もなかったのでしょうか。

今から40年以上前のモヤッとした出来事でした。

2.母の実家の不幸で向かった新幹線での出来事

次にご紹介するのは、Bさん(仮名、50代女性)の新幹線での体験談。

母の実家に不幸があり出向いた時のことでした。

途中駅からの乗車でしたが、予約した指定席に向かうと、そこには既に見知らぬ先客が座っていました。

私は自分の指定券と座席番号を確認しましたが、やはり間違いありません。 どんな人か分からないので、直接声をかけるのは避け、車掌に事情を伝えて確認してもらいました。

車掌がその人に移動をお願いすると、移動はしてくれたのですが… その時、私に向けられたのは「鋭い目つき」でした。

直接言えば良かったのかもしれませんが、どんな人か分からないから車掌に伝えただけでした。それでも何かモヤモヤした気持ちになりました。

ところが、車掌がいなくなると、その人はまた空席に着席してしまったのです。

こんな人もいるのだなと思いました。外見上は50代ぐらいの人でした。途中で降りたので、どこまで行かれたかは分かりませんが、こんな人でも注意をしないのでしょうか。

説明のない行動が残す“公共交通のモヤモヤ”

電車や新幹線といった公共交通機関での出来事は、旅の記憶に長く残りやすいものです。今回ご紹介したAさんやBさんのエピソードは、親切心や正当な権利(指定席)が、相手の理不尽な態度や配慮の欠如によって阻まれ、拭いきれないモヤモヤとなった事例です。

これらの問題は、「自分の常識」と「相手の常識」のギャップから生まれることが多く、すべての行為を一方的に断罪することはできません。しかし、公共の場である以上、私たちは互いにルールやマナーを守り、思いやりを持つことが基本です。

小さな一言の確認や、相手への思いやりが、お互いの旅の記憶をより心地よいものに変える鍵となるでしょう。


●本記事では読者の皆さんに投稿していただいた体験談を紹介しています。
アンケート実施日:2025年9月7日・2025年9月8日
投稿方法:TRILL 募集フォームより
投稿者:60代男性・会社員 80代男性・自営業

※本記事は自社で募集したエピソードの回答結果をもとにAIが本文を作成しておりますが、社内確認の後公開を行っています


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