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新幹線で大騒ぎする男女グループ 降りる直前に近づいてきて…→その後、放たれた“予想外の発言”に「とばっちり」<新幹線エピソード2選>

  • 2025.11.18
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出典:photoAC(※画像はイメージです)

公共の乗り物では、他人と同じ空間を共有するからこそ、お互いへの配慮やマナーが求められます。しかし時には、少しの無神経な行動が思わぬトラブルに発展することもあるようです。

今回は、そんな「新幹線でのマナー違反」に関する2つのエピソードをご紹介します。

どちらの出来事からも、“公共の場での思いやり”の大切さが見えてきます。

1.大騒ぎグループに遭遇、静かに過ごそうとしたのに…

まずご紹介するのは、Aさん(仮名)が体験した新幹線でのエピソード。

私はその日、平日に休みを取って大阪の友達に会うため、朝の東海道新幹線を予約していました。

車両に乗り込むと、前のほうにはあまり人がおらず、男性2人・女性1人のグループがハイテンションで騒いでいました。他には私の後ろのほうにビジネスマンがちらほらいる程度。

今日はハズレだなと思いながらも、イヤホンをして静かに過ごそうとしました。ですが、イヤホンをしてもなお、うるさいくらい。途中で1度後方のトイレに行ったのですが、戻ってくると少しは静かになったようでした。

もうすぐ京都駅に着くというころ、大騒ぎしていたグループが降りる支度を始めました。

私は少し前からうつらうつらしていたのですが、グループの中の1人がこちらに歩いてきて、私の座席の前を通り過ぎた瞬間…なんと突然、私の座席を蹴ってきたのです。

そして、私に「チクってんじゃねえよ」と言い放って、仲間と一緒に降りていってしまいました。

一瞬の出来事でとんだとばっちり。私は「うるさくしている人がいる」とは伝えていませんが、車掌さんが通る度に大騒ぎグループを見ていたので、私がトイレに行った時に車掌さんが彼らに注意したのかもしれません。

2.特大荷物を巡る新幹線でのトラブル

続いてご紹介するのは、Bさん(仮名)の体験談。

新幹線での出来事です。

外国人観光客が特大荷物2つを私の座っている棚の上に載せ、観光客は離れた席に座りました。

しかも、観光客の座っている席の上部の網棚には何も置かずに空いたままでした。

そのあと来た乗務員さんが注意していましたが、知らぬ存ぜぬの一点張り。

危ないので荷物を下ろすように英語で依頼しても「重いから運べない」とのこと。

最終的には私がその荷物を下ろし、駅員さんが特大荷物置き場に運んでいきました。なお、荷物はとても軽かったです。

自分自身が気持ちよく過ごすためにもマナーの遵守を

今回の2つのエピソードには、自分の行動が周囲にどう影響するか」への想像力の欠如という共通点が見られます。

東海道・山陽・九州・西九州新幹線では、3辺の合計が160cm超250cm以内の荷物は「特大荷物」として扱われ、基本的に事前の予約が必要となります。特大荷物を車内に持ち込む場合は、「特大荷物スペースつき座席」または「特大荷物コーナーつき座席(東海道・山陽新幹線16両編成のサービス)」を事前に予約する必要があります。

車内マナーを守ることは、他人のためだけでなく、自分自身が気持ちよく過ごすために気をつけたいものですね。


※本記事では読者の皆さんに投稿していただいた体験談を紹介しています。
アンケート実施日:2025年9月6日・2025年9月23日
投稿方法:TRILL 募集フォームより
投稿者:60代女性・会社員 30代女性・公務員

※本記事は自社で募集したエピソードの回答結果をもとにAIが本文を作成しておりますが、社内確認の後公開を行っています

参考:新幹線への「特大荷物」の持ち込みについて(JRおでかけネット)


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