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弁当屋で“漬け物抜き”を注文→すると、厨房の中から声が聞こえて…店員が放った“驚きの一言”に「それ以来買わなくなりました」

  • 2025.11.18
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出典元:photoAC(※画像はイメージです)

仕事で疲れた時の夜食は、一日の終わりのささやかな楽しみでもあります。特に残業が続く職場では、お弁当屋さんのような身近なお店が「信頼できるパートナー」として重宝されることも多いでしょう。

しかし、もしその信頼しているお店が、客の切実な要望を「忙しい」という理由だけで目の前で踏みにじったとしたら…? 今回は、会社員のAさん(仮名)から寄せられた、お弁当屋での忘れられない体験談をご紹介します。

客に聞こえる厨房で…要望を無視した店員の“暴言”

入社して間もない頃のこと。残業で遅くなり、夜食を購入するためにチェーン展開しているお弁当屋に行きました。

十数人の先輩のお弁当も依頼され、その中の一人からは「自分は漬け物が食べられないから、入れないようにお願いしてね」と言われていました。

お弁当屋で注文して待っていると、厨房の中より「このお弁当は、漬け物抜きって言われましたよ」との声が聞こえてきます。 しかし、盛り付けする年配の店員さんが、漬け物を入れたのです。

そして、こう言いました。「漬け物抜きなら、自分で外したら良い。忙しいんだからいちいち対応できない」

まだ若かった私は店員さんにクレームを言えずに、お弁当を持ち帰りました。

先輩がお弁当を開くと、ご飯の三分の一が漬け物の汁の色になっています。「俺、漬け物抜きって頼んだよな」と迫られて、私はお店での会話を正直に話しました。

先輩は、ご飯の半分を迷わずにゴミ箱へ捨てたのです。

週2回通っていましたが、それ以来、残業時のお弁当は、そのお弁当屋では買わなくなりました。

週2回の常連客を失った代償

「漬け物が食べられない」というお客様の要望。それは単なるワガママではなく、アレルギーや体質など、切実な理由の場合もあります。 小さなお願いに対する店員の不適切な対応が、結果的に大きな損失を招いた事例でした。

それ以来、残業時のお弁当は、そのお弁当屋では買わなくなったとのこと。週に2日程度購入していた常連客を失うことになり、Aさんが学んだ通り「僅かな対応が大きな損失になる」という教訓を残しました。忙しさを理由に顧客の要望を軽視することが、どれほど企業にとって致命的な結果をもたらすかを物語っています。

日々の接客において、一人ひとりのお客様への配慮を忘れずにいることの大切さを、改めて考えさせられるエピソードですね。


アンケート実施日: 2025/11/13
投稿方法:TRILL 募集フォームより
投稿者情報:会社員
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※本記事は自社で募集したエピソードの回答結果をもとにAIが本文を作成しておりますが、社内確認の後公開を行っています。


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